来月22日公開予定の『アナと雪の女王2』のエンディングテーマソングの歌い手に、19歳の新人歌手・中元みずきが選ばれました。
前作のアナ雪では松たか子が歌い手として活躍しておりましたが、こちらはベテラン歌手。
しかも、アナ雪は日本史上第3位の興行収入を誇った映画で、その続編となるとおのずとハードルが上がるもの。
今回のエンディングテーマは『インテトゥ・ジ・アンノウン』。
総じて難しいと言われている洋楽を、しかも新人歌手が担当して大丈夫なのか?
そこで今回この記事では、
- 中元みずきって誰?プロフィールは?
- その歌声や実力は?
の疑問にお答えしていこうと思います。
中元みずきプロフィール
スポンサーリンク
彼女の基本情報をまずはお伝えしましょう。
- 生年月日:2000年4月28日
- 出身地:広島県
- 所属:E-girlsの妹分であるEXPGやRabbits
幼少期から音楽に触れていて、5歳から12歳まではアクターズスクール広島にいたそうです。
そして、小学6年生の時に出場したシンガーソングコンテスト(岡山大会)では見事に優勝しています。
小学生とは思えない、ハリのある歌声ですね。
それに目を付けたのがEXPG(エグザイル・プロフェッショナルジム)で、そこの大阪校が特待生として彼女を受け入れ、2015年にE-girlsの妹分ユニット『Bunnies』に加入しました。
E-girlsやEXPGといえば、先月解散した『Flower』がいます。
順風満帆と思われましたが、歌の練習時間が取れないことなどの悩みを抱え、EXPGを脱退してしまいます。
その後は事務所等の力に頼ることなく自力で夢を追いかけます。
のちほど採り上げますが、彼女は『カラオケバトル』にも参戦した事があり、その番組内で彼女が週5日ペースで牛丼チェーン店・なか卯で働いているところが紹介されていました。
家族はお母さんとお姉さんと愛犬の4人(?)。
バイト代は週5だったらだいたい12~13万ぐらいですかね。
そこからボーカルのプロコースレッスン費用が3万円かかっていたそうです。
そして、今は鍵アカになっていますが、Twitterやインスタグラムには家族と一緒に撮った写真がたくさん載せられているので、家族仲がとても良いことが伝わってきます。
また、どういう理由か不明ですがお父さんはいないようなので、女3人家族ともども苦労していた姿が浮かびます。
イントゥ・ジ・アンノウンを歌っている歌声
スポンサーリンク
さて、彼女がアナ雪2のエンディングの歌い手に選ばれたわけですが、その歌声も気になります。
日本語版とはいえただでさえ難しい洋楽が元ですから、彼女の実力がどれだけ届いたのか気になりますよね。
彼女が本番の『イントゥ・ジ・アンノウン』をお披露目した姿が都内で公開されましたので、その動画をご紹介しましょう。
動画は一部分で、サビの部分しか見られませんが、かなり圧巻の歌声です。
これだけ小さい体でどこからあんな声が出ているのか…。
なんと、エンディングの歌い手に新人歌手を起用したのはディズニー史上初だそうです。
数年後、彼女がどんな風になっているのか、ますます気になります。
カラオケバトルの実績
先ほども少しだけ触れましたが、中元みずきはカラオケバトルに参戦した事があります。
”苦労人シンガー”という肩書で出場していました。
動画では第1出場者を上回る得点をたたき出しましたが、その後、2歳年下の澤口優聖に追い抜かれ、カラオケバトルでの実績はあえなく予選敗退となりました。
このとき、夢を掴もうと出場したにもかかわらずこういう結果になったので、その時、どんな気持だったか想像を絶するでしょう。
EXPGを辞めて以来苦労が絶えませんでしたが、今回のアナ雪2エンディングへの抜擢で、ようやく夢がかなったと家族一斉に喜んでいるに違いありません。
まとめ
来月公開のアナ雪2のエンディングテーマ『イントゥ・ジ・アンノウン』の歌い手に選ばれた中元みずきについて調べてきました。
広島県出身の19歳(2019年現在)、家族は母親と姉と犬がいて父親がいる気配はありませんでした。
幼少期から音楽に触れていて、その才能を買われてE-girlsの妹分ユニットに所属することになりましたが、色んな悩みを抱えて脱退。
その後は苦労続きで、『カラオケバトル』に参戦するも予選敗退となってしまいます。
しかし、彼女の実力はホンモノでした。
小学生時点で大人顔負けのメリハリのある歌声を披露していて、『イントゥ・ジ・アンノウン』の披露では原曲より上手いのではと思うくらいでした。
来月公開すれば、ポスト『レリゴー』がどう呼ばれるのか、楽しみになってきますね。
スポンサーリンク