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紅葉狩り2019~愛知・香嵐渓で混雑しない穴場や渋滞回避、駐車場は?

初回投稿日:

今年の紅葉狩り定番スポットの人気ランキング(ウォーカープラス調査)で堂々2位だった愛知県の『香嵐渓(こうらんけい)』

 

毎年多くの紅葉狩り客で賑わい、紅葉狩り目的でない人たちにとって、近隣の道路が渋滞でかなり困るほどの人出になります。

しかし、やはり実際に行ってみればそれだけの人気になる理由が分かるほど、感動的な絶景を魅せつけてくれます。

 

一生に一度は行くべきとも言われている香嵐渓ですが、やはり園内の混雑や現地へたどり着くまでの渋滞が大きなネックになります。

ただ、行き慣れている人にとっては、渋滞をうまく避けたり現地で混雑しない場所を見つけてゆったりと紅葉狩りを楽しんでいます。

 

そこで今回この記事では、

  • 香嵐渓の混雑しない穴場スポット
  • 渋滞を避ける方法

をお伝えしていきます。

 

香嵐渓の穴場スポット

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香嵐渓はどこも混雑するので、定番名所でありながら混雑が理由で敬遠する声も多く聞こえてきます。

しかし、香嵐渓についてよくよく調べてみると、そんな中でも割と混雑しない場所が1つだけありました。

 

飯盛山なら比較的混雑しない

(出典:https://amanaimages.com/info/infoRM.aspx?SearchKey=25130017387)

 

 

香嵐渓のいちスポットに『飯盛山』という小さな山があり、そこが比較的人が少なめだそうです。

ただ、穴場になっているのにも理由があり、最寄りの駐車場(足助グラウンド臨時駐車場)から徒歩30分と遠いうえ、山道になっているので割と敬遠されやすい場所だからでしょう。

 

なので、ある程度体力がないと行けない場所ですし、履き物にも注意しないといけませんね。

 

 

チェック

最寄駐車場:足助グラウンド(臨時駐車場)

徒歩30分(香積寺経由)

 

 

ランチは『井筒亀』が比較的混雑しない

国道153号線から足助川を渡った向こう岸にある天然アユ定食屋で、そこが食事するのには割と混雑しにくいと言われています。

 

(出典:https://mikawa-komachi.jp/gourmet/izukame.html)

 

老舗ならではの趣があり、アユ定食のほか鰻料理やししコロッケも人気メニューです。

値段は決して安いわけではありませんが、コスパ的に満足しているお客さんが多いです。

 

香嵐渓は行くまでが渋滞・混雑!それを避けるには?

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これまでは、香嵐渓の中での混雑しない穴場を紹介してきましたが、はじめに話したように香嵐渓はそこへたどり着くまでが大変です。

毎年11月は、何にせよ渋滞がスゴい…

 

というわけで、どうにか渋滞を避ける方法について考えていくことにしましょう。

 

国道153号線以外を使う

特に香嵐渓は初めてという人は、無難に国道153号線から向かおうとするでしょう。

また、紅葉狩り目的以外の通行車も多いため、おのずと混雑しやすくなります。

 

そこで、国道153号線以外の迂回路を使うのですが、観光協会からも迂回路が紹介されています。

 

(出典:http://asuke.info/news/entry-1833.html)

 

ただ、大々的に紹介されているゆえにせっかくの迂回路も混雑していることもよくあるので、行き慣れた人たちはリアルタイムで交通情報を確認しています。

 

リアルタイム渋滞情報

 

特にライブカメラなんかは、まさに今の情報を提供しているため、使いこなせれば非常に便利です。

ただ、映像は自動更新されないので、ブラウザを手動で触らなければならず、運転中に操作すると事故のもとになります。

 

そこでオススメなのはGoogleマップ。

管理人もカーナビ代わりに使っています。

 

Google-traffic-umeda

 

これの優れたところは、

  • 道路の混み具合が色分けされて分かりやすい。
  • カーナビとして使えば、一番到着の早いルートを提案してくれる。
  • 無料。

ことです。

 

いんたれスクエアとしては、Googleマップの利用が絶対的にオススメですが、やはり欠点もあって、

 

注意!

早さ重視なので、軽自動車1台がやっと通れるぐらいのヘビ道でも平気で案内してくる。

つまり、

  • 運転に不慣れなドライバー
  • 大きいクルマ

には不向き

 

なことです。

 

朝8時以前から出かける

色んな香嵐渓経験者の意見を見てきましたが、『9時を過ぎれば確実にひどい渋滞に巻き込まれる』ことは口を揃えて仰っていた印象です。

 

なので、早起きが苦でなければ題目のとおり朝8時までに着くぐらいのペースで行けば混雑しないで済みます。

 

見頃時期を避ける

ある意味邪道ですが、思い切って見頃ピークの時期を避けるのも手でしょう。

 

香嵐渓は初めてで絶頂期に紅葉狩りがしたいなら別ですが、常連さんならこういう作戦もアリでしょう。

 

具体的には12月初旬ごろが良いのではないでしょうか。

その頃になると、寒さが厳しさを増すのも相まって観光客も減ってくると思われます。

 

公共交通機関を利用する

渋滞の何がイヤかというと、運転者がイライラして車内の空気が悪くなることもひとつの要因だと思います。

ならば、同じ渋滞に巻き込まれるなら公共交通機関を使って、本でも読んだり、ゲームをしたり、スマホとにらめっこしたり好きなことをしているほうがいいですよね。

 

香嵐渓はアクセスが悪いもののバスは通っているので、バスで香嵐渓へ向かって渋滞にはまってもイライラしない対策をしてみてはいかがでしょうか。

 

 

チェック
  • 名鉄バス(岡崎・足助線 足助行き)
    東岡崎駅(北口)⇒香嵐渓
    所要時間約70分
  • とよたおいでんバス(さなげ・足助線 百年草行き)
    猿投駅⇒香嵐渓
    所要時間約40分

 

 

駐車場はどこがいい?

香嵐渓は公共交通機関でのアクセスがイマイチなことからして、クルマで行く紅葉狩り客が多いですから、駐車場はどこがいいのか、気になりますよね。

駐車場を選ぶ際は、料金や混み具合、収容台数などがポイントになってくるかと思うので、香嵐渓周辺の公営駐車場について、それらをひとつにまとめてみました。

 

マップの中の駐車場名のそばに1日利用料金を書きこんでおり、それらを色分けして例年の混み具合がどうなのか表してみました。

赤字:混雑確実!

緑字:混雑は平均的

青字:混雑は少なめ

 

他にも臨時駐車場がありますが、あくまで臨時なので行った時に営業していないこともあるので、それらについては除外しています。

ぜひ、駐車場選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

korankei-parking

 

香嵐渓以外にも紅葉がきれいな所はたくさん!

はじめの通り、全国的に有名&人気であることから、『東海地方で紅葉狩りするなら香嵐渓以外で』という人も少なくありません。

 

そういった人たちはうまく香嵐渓以外の綺麗な場所を見つけているので、その一部を紹介しましょう。

 

観音山(足助・新田町)

 

 

こういう所こそ”灯台もと暗し”という言葉がぴったりです。

香嵐渓からほど近い足助地区にある場所で、混雑しないというより堂々と”空いている”と言えるくらいの穴場です。

 

(出典:http://takemetothe.main.jp/?p=5077)

 

しかも、見頃になれば赤で埋め尽くされるほどの迫力ですから、この場所を見つけたらまるでお宝を見つけたかのような感覚になれるでしょう。

 

白鳥庭園(名古屋市内)

 

 

こちらは名古屋市内の庭園の紅葉狩りスポットで、紅葉のライトアップもやっています。

東海地方随一の広さを持つ庭園で、1万1千坪にもなります。

そのため、人が多くても混雑感はなく、ライトアップの期間中でもゆったりと見られることが魅力です。

 

(出典:http://photozou.jp/photo/show/124201/231321056)

 

入園料300円が必要ですが、これが混雑しないで見られるなんてコスパスゴいと思いませんか。

 

小原ふれあい公園

 

 

豊田市の北にある自然公園で、ここも地元の人たちに知られている穴場です。

香嵐渓からはさほど遠くなく、紅葉狩りの季節は香嵐渓に軍配なので穴場になりやすく、香嵐渓に嫌気が差した人たちが余裕を求めてやって来ます。

 

(出典:https://snaplace.jp/obarahureaikouen/)

 

まとめ

東海随一の紅葉名所『香嵐渓』について混雑しない穴場や駐車場、渋滞回避の方法をお伝えしてきました。

やはり、穴場はその時々で違っていたりもするので、あくまで参考程度としていただき、香嵐渓以外も視野に入れて今年の紅葉狩りを楽しんでもらえたらと思います。

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