中学時代にオタクで友達ができない主人公・小野田坂道がロードバイクに目覚めるストーリー『弱虫ペダル』。
その実写版が2020年8月14日に公開予定で、主人公にはKing & Princeの永瀬廉が抜擢されました。
🚴 #永瀬廉 さんコメント①🚴
主人公・小野田坂道(おのだ・さかみち)役には、#KingandPrince の #永瀬廉 さん!
「まさか自分が実写映画で坂道くんを演じるとは思っていませんでしたが、すっかり原作とアニメにハマり、気づくと朝になっている日々が続いています。→続く pic.twitter.com/bPl47Ba0HS
— 映画『弱虫ペダル』公式(8.14公開!) (@yowapeda_eiga) 2020年1月17日
永瀬は弱ペダの役作りのために昨年から自転車トレーニングに励んでいるようで、早くもプロ並みの平均時速40キロをたたき出しているということで、その体力にも目を見張るものがありますね。
そして、自転車競技やサイクリストの人たちからしてみれば、
- 彼が乗っているロードバイクのメーカーはどこなんだろう?
- けっこういい自転車に乗っているんじゃないか?
など、自転車そのものに目がいくと思います。
そこで今回は、先ほどの写真に出ているロードバイクの正体を暴いていくことにしましょう。
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永瀬廉(小野田坂道)が乗っている自転車メーカーは『BASSO』だった!
ロードバイクはフレームにメーカーが印字
写真に映っているロードバイクのフレームを見てみると、
『BAS…』
かすかに文字が見えますが、たいていの場合はブランド名をフレームに印字しているメーカーが多いことから、永瀬廉が乗っている自転車メーカーは『BAS…』で始まるメーカーであると判断できます。
それがどこなのか、ロードバイクメーカーを一つひとつみていくと、『BASSO(バッソ)』がヒットしました。
BASSOはイタリアの自転車メーカーで、軽くて丈夫なカーボンを使用したフレーム製作を強みとしています。
永瀬廉が乗っているBASSOのシリーズは?
さて、メーカー・ブランドについては比較的スグに分かりましたが、自転車に興味のある人は『じゃあ、もっと具体的にBASSOの何に乗っているんだ?』というところが知りたいのだと思うので、そこを調べていくことにしましょう。
まず、彼が乗っているものは、シートチューブ(下図参照)にも『BASSO』が印字されていて、トップチューブにもシリーズ名らしき文字が細かく印字されています。
(出典:Wikipedia)
次に色。
彼がまたがっているものは青緑…でしょうか。
ブルー、グリーンなどのキーワードで引っ掛かると思われる色ですが、正式名称までは分かりません。
しかし、そこからも手掛かりが掴めそうですね。
また、BASSOは比較的フレームが太い構造を採用しているようですが、永瀬廉がまたがっているものは普通のママチャリぐらいの太さのフレームです。
ということになりますが、それに該当するシリーズは、
VIPER 105(ヴァイパー105)の2019年モデル
の可能性が非常に濃厚です。
これ、結構近いですね!
管理人も見つけた時は『あ”~~っ!』と思いました(笑)
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VIPER 105(ヴァイパー105)の価格は?今でも手に入る?
永瀬廉がまたがっているロードバイクは、
- ブランド・メーカー:BASSO(バッソ)
- シリーズ:VIPER 105
というところまでは分かりましたが、次に気になるのは価格、ひいては今手に入るのか?ですね。
そこで、BASSOの公式サイトをチェックしたところ、VIPER 105はカタ落ちしていませんでしたが、色のラインナップはブラック/ホワイト/レッドだけでした。。
が、しかし!
もっと深く調べてみると、永瀬廉が乗っていると思われる青緑のシリーズは、VIPER 105の『R7000 MAVIC仕様』と呼ばれているもので、先ほど画像をお借りしてきた自転車店『サイクルショップカンザキ伊丹店』のページをチェックすると、定価で267,840円とのことです。
他のネットショップも少し調べてみましたが、どうやら25万円強というのが相場のようです。
そして、このMARVIC仕様というのはBASSO公式からはすでに落ちていますが、多くのネットショップではまだ取扱があるようです。
まとめ
『弱虫ペダル』実写映画版の主演をつとめる永瀬廉が取材に応じた時にまたがっていた自転車のブランド等について調べてきました。
永瀬廉のファンで、かつ自転車を趣味としている人は、ぜひ!
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