学校の国語の授業で一度は触れたことのある百人一首。
その日本一を決める『競技かるた』があり、2020年1月11日大津市の近江神宮で第64期クイーン位決定戦を制したのが、尼崎市の会社員・本多恭子さんです。
(出典:毎日新聞)
昨年までのクイーンの座は山下恵令さんが2連覇していて、今回で3連覇がかかっていましたが、彼女の3連覇を見事に阻んだ結果となりました。
そこで今回は、2020年の競技かるたクイーンの本多恭子さんについてのプロフィール、ひいては高校や大学など調査しました。
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本多恭子さん 簡易プロフィール
本多恭子さんについて調査してみましたが、『身体がいくつあるんだ??』と思うほど、出身地、勤務先、かるたの会所属先がてんでバラバラでした。
具体的には、
となっており、これだけで4県制覇しています。
そして、生年月日は1991年8月10日とのことで、2020年1月現在は28歳ということになりますね。
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高校や大学はどこ?
本多恭子さんに関して色々調べていくと、彼女のFacebookにたどり着きました。
ご存知の方も多いですが、Facebookは出身校が公開されている場合がありますよね。
彼女の場合、高校も大学も公開されていました。
それらを紹介していくことにしましょう。
出身高校は私立金沢高校
まずは出身高校について、『金沢高校』と出ていましたが、さらに調べてみると私立のようでした。
この学校を卒業した有名人は多数おり、北京五輪で金メダルを獲った坂井寛子選手もそのうちの一人です。
1984年以前までは商業科もあったそうですが現在は普通科のみです。
その中で将来の進路に合わせて、進学コース、スポーツコース、特進コース、Sコースの4つが選択できますが、本多恭子さんがどのコースを選択していたかまでは分りませんでした。
そして、高校や大学で気になるのは偏差値だと思いますが、”みんなの高校情報”によると2020年度は48~64とのことです。
なんと、石川県内の私立高校では第2位となる難関校のようです。
在籍中は充実した学校生活が送れると評判で、卒業後も県内・県外問わず大学に進学する生徒が多いため人気が集まり、難関校になってしまったのでしょう。
出身大学は立命館大学
そして、出身大学は関西でも難関の立命館大学。
関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)という関西では四天王的な存在の大学のうちの1校です。
(出典:Wikipedia)
立命館大学の公式HPには、4年前の2016年の時にクイーン戦出場のことが紹介されており、その中から彼女はスポーツ健康科学部に在籍していたことが分かりました。
となれば、先ほど紹介した金沢高校の普通科4つのコースのうち、スポーツコースを選択されていた可能性が濃厚ですね。
気になる偏差値は55前後、センター試験の得点率は75~89%と高く、やはり大学もそこそこの難関校ですね。
まとめ
2020年の競技かるたで見事クイーン位の座に輝いた本多恭子さんのプロフィールや出身高校・大学について調査してきました。
現在もまだ28歳という若さで色々な地域で生活してきてしっかりした印象が強く、高校や大学も難関校に通っていたことが分かりました。
競技かるたでも、そういう厳しい環境を乗り越えてきたからこその結果だったのではないでしょうか。
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