こんにちは!
管理人の相爺です。
管理人にも子供ができてはや3年強。
家に色んなオモチャが増えていくわけですよ。。
家は決して広くないのに(泣
まぁそれは良いとして、管理人宅の子どもの年齢を考えると、悪意なく壊してしまうことも少なからず・・・
となると、絶対にオヤヂである管理人の出番になるワケなので、色々模索するんです。
とはいえ、管理人はエンジニアの職業柄こういうことは得意なほう!
以前は、『おさんぽコロコロ』ってのを超絶上手く修理したこともあったぐらいなので(自画自賛…)
それで、今回はプラレール。
就学前の男の子だったらほぼ絶対持ってるであろう玩具で、管理人の子どもにも買い与えて毎日のように遊んでいます。
機嫌よく遊んでいるのは良いんですが、けっこう扱いが雑なことからしてつい先日、青いレールのジョイント(接続)部分を折ってしまったんです…。
ちなみに、「ジョイント(接続)」と言ってるのは、青いレール同士をつなぐ部分のことです。
しかもここは頻繁につないだり外したりするので、遊んでたら必ずストレスがかかる部分でもあって、もしかしたら、折れた時点で『買い換えなきゃ…』と考えている人も多いんじゃないでしょうか?
しかし、管理人はあるものを使って修理し、その後は何事もなかったかのように子どもに遊ばせ続けていて、今のところノートラブルです!
どんな方法で修理したのか、余すことなくお伝えしましょう!!
プラレールのジョイント(接続)部分は壊れやすい…
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プラレールのジョイント部分って、ストレスがかかるだけに壊れやすいんですよね。。
特に管理人の子どもは、プラレールを片付けるためにレールをバラバラにするとき、2つのレールをねじりながら外すので、余計にヘンな力がかかって折れやすいんですよ・・・。
で、プラスチックって白くなったらほぼ折れる予兆じゃないですか。
管理人宅のやつも、レールのジョイントが白くなったものがたくさんあるんです。
プラレールのジョイント(接続)部分の修理にはアロンアルファ等の瞬間接着剤はNG!
それで、プラスチックなどの固いものが折れた!ってなった時、多くの人はアロンアルファに代表されるような瞬間接着剤を使いがちですよね。
実は管理人がそのタイプで、まさに瞬間接着剤絶対主義みたいな考えになってるんですよ(笑)
確かに、これがプラモデルとか飾って楽しむだけのモノなら問題ないんです。くっつけた部分に力がかからないので。
だけど、プラレールって思いっきり力加わるし、電車に電池入れて走らせるものだからなおさら。
ためしに一度、どの部品かは忘れましたが瞬間接着剤でくっつけたことがあったんですけど、1回遊んだらもうダメになっててその時は泣く泣くその部品は廃棄しました(泣
瞬間接着剤絶対主義者にとってはショッキングだったんですが、別の方法があってそれがヒットしたんです!
修理後また普通に使えるぐらいの強度になる方法はコレだ!
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瞬間接着剤が使えないことはその時知っていたので、息子が壊した時に色々と模索していました。
ひとつは、火であぶってプラスチックを溶かし、お互いをくっつける方法。
これは熱を加えることでプラスチックを軟化させるんですが、基本的に元のカタチから変形しますからブサイクですし、最悪の場合変形しすぎてジョイントの役目を果たしません。
となると、やっぱり接着剤でくっつけるしか方法がないわけで、プラスチック用途でかつストレスがかかっても大丈夫なモノで探してみたところ、ひとつヒットしたものがありました。
それが、
【セメダインPPX(ポリエチレン、ポリプロピレン、シリコーンゴム)】
だったんです!
この接着剤はタダモノではありませんでした!
買った時からなんか特別感があって、容器が2つあります。
ひとつは接着剤本体なんですが、もうひとつは「プライマー」っていって接着剤の下塗り剤がついてるんです。
そのプライマーとやらが接着剤を固めてくれるもので、プラレールのジョイントの折れた部分の双方にプライマーを塗って接着し、念のため1時間ほど乾かすとあらビックリ!
指で少々強めの力を加えてもびくともしなかったんです!
ちなみにこの時は、ジョイントの凹部が折れたんですが、良く見ると修理痕があるんですが、実際に使う分には何ら違和感ありません。
ただ、玉にキズなのがお値段。
瞬間接着剤なんかは最近では100均でも売られているので、それに対してこちらは1,200円程度。
お世辞にも「お手頃」とは言えませんが、子どもは悪意なく色々壊しちゃうモンですから、お子さんのいるご家庭では一家に1本あるとこういう時に役立つこと間違いなしでしょう!
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