槇原敬之が2月13日に逮捕されてはや1週間弱。
早くも『早期に復帰できるのでは?』というニュースがありましたね。
何とも、『作品には罪がないから。』という、分かるようなわからないような見解でしたが、20年以上ぶりといえど彼は2回目。
- 再犯なのに、早期に復帰なんてできるのか?
- というか、復帰の具体的な時期はいつなんだ?
などの声に応えるべく、過去の事例からおおよそどの程度で復帰できるのか、予想してみました。
そこには、驚くべき過去の実態がありました!
槇原敬之の復帰はいつからか?具体的な時期を過去事例から予想!
岡村靖幸の例
マッキーと同じ、国民から愛され続けているミュージシャンに岡村靖幸がいますが、彼はなんとマッキーを超える3度の逮捕を経ています。
初めての逮捕が2003年でしたが、実はその当時、逮捕されたことはあまり世間には公表されていませんでした。
2003年2月にレコード会社の25周年記念コンサートへの出演が決まっていましたが、表向きには「レコーディングの都合」で出演をキャンセルされていました。
ファンの間でもあまり知られておらず、実際には懲役2年・執行猶予3年の有罪判決を受けました。
しかし、それからわずか2年後の2005年に、再び逮捕され、再犯だったため執行猶予は付かず1.5年の実刑判決となりました。
さすがに実刑喰らって、ムショ帰りってなると復帰は難しいんじゃないか??
と、思いきや…
出所後の2007年に、小林武史が主催するイベント「AP BANG! 東京環境会議 vol.1」にて復帰し、4曲を披露していました。
判決が出たのが2005年10月ですから、出所は2007年4月。
2回目の逮捕にもかかわらず、1年も経たずに復帰とは、さすがに早すぎますね。
そして、『もう、クスリとは決別だ!』という強い信念のもと、同年10月には『筑紫哲也 NEWS23』の「金曜深夜便」にて岡村靖幸特集を放送しました。
誰もが3度目の正直を疑わなかった翌年、2度あることは3度起きてしまいました。
今度も実刑で2年の懲役。
今度はさすがに…
と思われましたが、出所後の2018年、また1年も経たずに自身のページに音源がアップされました。
そして、その1年後には夏フェスに堂々と出演するという驚きのスピード復帰を果たしています。
マッキーはどうなる?
例が一つだけなので何とも言えませんが、岡村靖幸はそれだけ国民から愛されていたミュージシャンですから、マッキーも同じ立ち位置であることを考えると、おそらく同じようなペースで復帰ができるかも知れません。
最近は色々厳しくなってきているので、プラスアルファしても、1年半~2年程度で復帰が可能ではないでしょうか。
まとめ
槇原敬之の2度目の逮捕からはや1週間。
早くも彼の復帰について言及する報道があったので、気になる具体的な復帰時期を予想してきました。
参考事例は3度も逮捕された岡村靖幸を挙げましたが、当時は1年足らずという超短期間での復帰・活動再開を実現しています。
槇原敬之も彼と同じく国民的ミュージシャンですから、その地位が考慮されて1年半~2年程度で復帰するのではと考えられます。