昭和の日である4月29日午前、休日の外出自粛期間中に永田町では2020年度の衆議院予算委員会が開かれました。
そこで話題になったのが、先日品質問題で叩かれまくった”アベノマスク”。
当然ながら安倍首相は言いだしっぺですから、この日もあのお得意の布マスクを着けていました。
そして、実質安倍首相の部下的な存在である自民党議員は当然全員着けていると思いきや、着けていたのはわずか数名。
自民議員は約30人で構成されているこの会議ですが、なぜか数名の人は着けていませんでした。
ネット上では『忠誠心が試されているのでは?』などと言われていますが、この事実で自民党内にどんな風が吹くのやら・・・
というわけで今回この記事では、衆院予算委員会でアベノマスクを着けていなかった自民議員が誰なのか調べてみたいと思います。
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予算委員会でアベノマスク(布マスク)を着けていない自民議員は誰?
首相の右腕である麻生太郎
(出典:Wikipedia)
これは大手ニュースサイトでも報じられていますね。
安倍首相と竹馬の友的な存在であるこの人がアベノマスクを着けていなかったことには、管理人も驚きました。
彼曰くは『自分の秘書には届いていると思うが、少なくとも自分のもとには届いていない』とか。
永田町議員には真っ先に配られたはずなのでそんなことは決してないと思うのですが、一旦はそういうことにしておきましょう。
石井準一
(出典:自民党公式)
自民党の参議院幹事長代理を務める、党内では重役のこの人もアベノマスクを着けていませんでした。
自民党の閣僚でありながらなぜ着けていなかったのか?
ご存知の通り、自民党内はかつて2安倍派と石破派の2つに分裂していて、石井氏は石破派でした。
アベノマスクが忠誠心を試しているということならば、着けていなかった理由も想像に難くないですね。
福岡資麿
(出典:自民党公式)
3人目は自民党の人事局長も務めている福岡資麿(ふくおか たかまろ)氏です。
彼の場合は自民党内でも首相支持派のはずで、昨年末に大いに盛り上がった”桜を見る会”の集中審議要請を野党から受けた際、『首相が出席しない一般質疑なら検討する』として野党からは『首相隠しだ!』と猛烈批判を受けていたぐらいでした。
その彼がアベノマスクをなぜ着けていなかったのか?
この人の場合は少し分かりづらいですね。
まとめ
2020年度の衆院予算委員会で多くの自民党議員がアベノマスクを着けずに、一般販売されている使い捨てマスクを着用していた件で、着けていなかった自民議員が誰だったのかお伝えしてきました。
当然この記事で紹介した人物はほんの一部で、いんたれスクエアが確認できなかった議員以外にもたくさんいることには違いありません。
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自民党議員も着けていない人が多いのは、やはり品質でコケた影響が大きいかと思います。
そういうのはとっとと捨てて、楽天から販売されているキチンとした商品を買う方が安心感は得られそうですね。
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