2019年7月期の木曜深夜ドラマ『わたし旦那をシェアしてた』(日本テレビ)では、なくなった主人公・森下晴美の旦那・恭平の遺産分与を巡り、事実婚状態と名乗ってきた2人の女性とのバトルがストーリー化されています。
(出典:https://upsgarden.com/watadan-netabare-last)
森下晴美役のの小池栄子ですが、これまでにない髪型での出演が予定されていて、公式サイト上のキャスト写真を見て『あっ、何か違う!?』と気づいた人もいたかも知れません。
小池栄子といえば、ロングストレートからショートボブにチェンジしたことで知られていますが、『わたし旦那をシェアしてた』では、米倉涼子と見間違えたほどまたイメージが変わっています。
今回この記事では、『わたし旦那をシェアしてた』でイメチェンした小池栄子の髪型について、セット&オーダー方法について説明していきます。
髪型セット、オーダー方法
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ドラマでの小池栄子は、ショートアップバングといって前髪を立てていて、かつクセ毛風にしているところが特徴です。
また、これまでの彼女はほぼ黒髪に近い髪色でしたが、ドラマではかなり明るめになっているのも変革ポイントです。
セットのしかた
アップバングへのスタイリング自体は、さほど難しくありません。
- 前髪を根元から濡らす。
- 前髪を左へ流したい場合は、右向きに流れるように半分だけ乾かす
- 今度は左に流すようにして全部乾かす
- ヘアワックスで整える
この順序でやっていけば5~10分程度で完成するでしょう。
しかし、ドラマでの小池栄子になるためには、明るめの髪色とクセ毛が必要です。
オーダーのしかた
そこで、プロにオーダーする時の注文方法です。
髪色について
公式サイトのキャスト写真から判断して、赤系15番前後の色が最も近いでしょう。
ただ、それまで暗めの色が主流だった人は12~13番程度でもいいかも知れません。
パーマ
小池栄子はショートなので、エアウェーブやデジタルパーマではない普通のパーマがオススメです。
そして、パーマはあまりうねらせず、ゆるめのウェーブヘアがベストでしょう。
注意点
湿気に注意!
ドラマでの小池栄子は、パーマをかけているかいないかの瀬戸際と言っていいほどゆるめにかけています。
なので、ムースをつけてスタイリングしてしまうと、ムースの中の水分で髪が湿り、うねりが強くなってしまいます。
普通のパーマでなおかつゆるめにかけた場合、髪が乾けばゆるく、湿ればパーマがはっきり出る性質がありますので、湿気には気をつけましょう。
避けたほうが良い場合
これまでセット&オーダーのしかたを説明してきましたが、どんなにいいセットをしても、一流のプロに任せても、悲しいかな似合わない場合もあるので、それを説明していきます。
面長な人
小池栄子自身どちらかというと丸顔なので、それとは対称的な面長さんの場合、まったく異なるイメージに仕上がる可能性があります。
ケガの功名で、そちらのほうが森下晴美よりも印象が良くなった!ということであれば万々歳ですが、森下晴美を目指しているなら方向性が狂ってしまうでしょう。
髪の量が少ない、細い場合
小池栄子扮する森下晴美は、ショートでありながら髪の量はフサフサです。
そうでなくても、一般的にアップバングにすると顔が前に出るため、髪の量が少なかったり細かったりすると髪の毛がペタンとなって寂しい印象を与えてしまいます。
まとめ
以上、説明してきたことを簡単にまとめてみましょう。
さて、あなたは小池栄子@森下晴美になれるでしょうか??
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