(出典:J-CASTニュース)
伊藤詩織さんの事件もキレイに決着がつかない現状、当時の加害者として起訴された山口敬之の周りにまた不穏な空気が流れています。
どうも、株式会社オウケイウェイヴから山口氏が偽名を使って毎月80万円が入金されているのだとか。
毎月80万って、平均的な会社員の月収の2~3倍程度。
しかも、偽名を使ってって、かなり許せない!
その偽名というのが『山口尊之』『山口尊行』など、原形をとどめたものを使っているようですから、何だか、
”バレるかバレないかの瀬戸際でスリルを味わっている”
ようなことをしているかにも見えて、余計に頭にきますね。
伊藤詩織さんとの一件の時も逮捕されなかったのは政治とのカラミがあったからとウワサされていましたが、どうやら今回もそんな雰囲気を醸し出しています。
そして、株式会社オウケイウエイヴの兼元謙任会長が突然、取締役会で『山口氏を顧問とする』と言い出したキッカケが、表題の”大物女性財界人のY氏”だったわけで、このY氏が政府との太いパイプを持っていると言われています。
そこで今回この記事では、山口敬之が政治とのカラミを持つキッカケになった”大物女性財界人のY氏”とは誰なのか、その正体に迫っていきたいと思います。
スポンサーリンク
山口敬之を推進した大物女性財界人のY氏って誰?正体は?(SmartFlash)
名前は今野由梨氏
いきなりですが、答えは今野由梨氏である可能性が非常に濃厚です。
1969年に創業したダイヤル・サービス社の社長を務めていて、1971年に”赤ちゃん110番”をスタートさせるなど、現在に至るまで育児のみならず、介護など弱い立場の人間をサポートするサービスを多種にわたって提供してきました。
今野社長は、通称”ベンチャーの母”という異名で知られていますから、知る人ぞ知る半著名人です。
会社としても、現在でも年間35万件の相談があるそうですから、かなり大きな企業であることが想像できます。
政府との関係性
政府との関係の決定打となるのが、今野氏の傘寿(80歳)の祝賀パーティーのことでした。
そのパーティーの発起人が、なんと安倍晋三首相でしたから、これが政府との太いパイプと言われているゆえんです。
パーティーで安倍首相が「トップランナーとしてさらに活躍してほしい」と直接祝辞を送っていました。
安倍首相と同時に映っている写真があれば説得力もあったのですが、残念ながらそれはありませんでした。
まとめ
山口敬之が偽名を使って月に80万円ものの巨額を受け取っているということで、さらに政府との関係性が疑われた事案。
安倍首相の”友達”であることが期待されて有名会社の顧問に推進した”大物女性財界人のY氏”が誰なのか調査してきました。
祝賀パーティーで安倍首相自らが発起人を務めたことが手掛かりになりましたが、その人物こそが今野由梨氏です。
スポンサーリンク