スポンサーリンク
顔だけでも汗をかかない方法が知りたい!
GWが過ぎて日に日に暑くなってきていて、この時期からすでにダレている人もいるかと思います。
そして、夏の時期我々にとって天敵なのが暑さ!
特に外出中顔の汗が噴き出て鬱陶しい!という方は多いのではないでしょうか。
かくいう管理人も炎天下を5分も歩けば顔や額の汗がジワジワにじみ出てきます…
そこで今回は、そんな天敵をやっつけるために効果があって、なおかつ安く済ませられる方法をお伝えしていきます。
管理人が使っているのは、なんと自作グッズ!
自作なので、市販品よりも10倍ぐらい安く済みます。
このページではその特製グッズの作り方も伝授しちゃいましょう。
顔の汗かきを治すには”汗止め帯”
制汗剤は金食い虫
夏といえば喉がカラカラになっていつもより多目に水分を摂るので、それゆえに汗も大量に噴き出てきます…。
拭けど拭けど出てくる汗、特に顔の汗は最強にうっとうしいものです!
そんなときによく使われるのが制汗剤やデオドラントスプレーが代表的ですね。
特に女性はよく電車の中でもシュッシュッとしているのを毎年みかけます。
しかし、制汗剤やスプレーは効果の持続時間が限られていて、例えば通勤の時なんかは行きと帰り最低1日2回シュッシュッとする必要があります。
制汗剤が必要な時期はおよそ3~4か月。汗っかきの人はワンシーズンで何本も使うことになります。
管理人も、制汗剤を使っていた時期がありましたが、なにせ大量に使わないと効果が出ませんでした。
しかし、これから紹介する方法は制汗剤がいらない方法なので、制汗剤の残り量とにらめっこする面倒さはなくなります。
この記事を読んで、制汗剤とはおさらばして確実に汗対策をして夏を乗り切りましょう!
制汗剤を使わない”汗止め帯”とは
スポンサーリンク
テレビのとある番組で伊集院光が紹介していた方法なんですが、これが効果絶大でした!
管理人も顔の汗が凄くて、夏の時期毎日の通勤がイヤで仕方ありませんでした。
しかし、この方法で通勤時の顔汗がほとんどかかなくなったのです。
その方法とは、
胸の上を強く縛る
です。
この方法は、半側発汗(はんそくはっかん)と呼ばれるツボを圧迫する方法で、身体の片側に圧を加えて反対側に汗を逃がす作用のことで、この方法のように乳首の上あたりを圧迫すると脇汗と顔の汗を抑えることができます。
胸を縛るベルトはネット等で売られていますが、楽天市場とかでも¥2,000ぐらいします。
当時、この汗止め帯の効果のほどは分からず、効果未知数のモノに2,000円掛けるのはちょっと…と思っていたので、お試しの意味で管理人は自作しました。
その方法はコチラ↓↓
■準備するもの
- 差し込みバックル
※東急ハンズやダイソー等で売っています。
- 丈夫な布の切れ端
※デニムや作業着の生地がよい - 裁縫道具
■作り方
- バスト(胸囲)を測る。
- 差込バックルの幅に合わせて、布切れ端を帯状に切る。
※あとでそれらを縫い合わせて長い帯にするので、自分の胸囲+10~20cm程度分切っておく。 - 先ほど切った布切れ端をつなげるように縫っていく。
- 一方のバックルに布切れ端(バンド)の一端を通して縫いつける。
- 他方のバックルにバンドのもう片端を通して一度自分のバストに巻きつけ、キツくないと感じる程度の所に長さを合わせてバックルを縫いつける。
- 実際に使う時は写真のようにタオルを巻いて使うので、その状態でもう一度胸に巻いてみる。
- そのままだと少し緩いと思うので、ベルトの中央をしわ寄せさせて縫いつけ、ベルト長さを短くして調整する。
※少しキツいぐらいのほうが効果が出やすいが、締めすぎには注意!
- これで完成!
本物の汗止め帯はおそらくゴムを使っていると思いますが、市販のゴムで作るのはオススメしません。
というのも、一度市販のゴムで試したことがありますが、思った以上に締まりませんでした。
ゴムを何重にもしてやればできたと思いますが、ゴムを使わずとも十分に効果を発揮できます。
管理人はこうして作ったものをかれこれ3年ほど使っていますが、いまだに健在です。
しいて言えば、布の切れ端ベルトがだんだん伸びてきて、ワンシーズンごとに縫い直さないといけないのですが、面倒なのはそこだけです。
このオリジナル汗止め帯を作るのにかかったコストは、差込バックルの材料費だけなので高くても200円前後です。
紹介した汗止め帯は、Amazon等で¥2,500円前後なので1/10以下です!
これだけ安くできる方法は、正直言って他にないと思っています。
自作汗止め帯の効果
作品が完成し、いざ出陣!
通勤で歩くのは約15分。
何もしないときは5分ぐらいで額から汗がタラタラ流れてきますが、自作汗止め帯をつけてみると10分ぐらい歩いてようやく額からジワッと浮き出てくる程度。
完全には止まらないものの、15分ほど炎天下を歩くぐらいなら十分満足です!
顔の汗の辛さ…
- ネトネト
- 乾くと臭い
- 鬱陶しい
決していいイメージのない汗ですが、なかでも顔の汗はそれらの大ボス的存在です!
特に梅雨の季節なんかは、気温は27~28℃程度でさほどでもないのに、外を歩けば顔じゅうに汗。
その姿は傍から見ても正直少し見苦しいと思います。
汗は生理現象なので誰にも止められませんが、やっぱり外から見る人にとっては・・・
そればかりはどうしようもありません。
そして、顔から噴き出た汗は、額や頬を通って首筋までタラ~ッ!
まるで、蚊など小さい虫が顔に寄ってきたのでは?と勘違いするぐらいの気持ち悪さです。
管理人が小さい頃、顔の汗がアゴの下あたりに溜まり、思いっきり下を向いて首を右に左に動かすと、首に潤滑油を塗ったみたいにトゥルントゥルン・・・となって、それがかえって気持ちよかったのを思い出しました(笑)
でも普通は気持ち悪いはずなので、ここで紹介した方法が少しでも役に立てるなら嬉しいです。
まとめ
汗、特に顔の汗をかかなくする方法について説明してきました。
制汗剤はお出掛けの度にシュッシュする必要があるので、汗かきな人はそれだけで代金がけっこうかさみます。
なので、汗止め帯で顔の汗を抑えますが、15分程度なら自作で十分です。
もっと長い外出だったり、自作では思った効果がなかったときは、市販の汗止め帯を買うのもいいでしょう。
管理人特製の自作グッズは、今年の夏ももちろん活躍しますよ!
スポンサーリンク