働き方改革が叫ばれて間もないですが、多様な働き方ということで大企業でも副業・兼業を推進しているところが増えてきました。
そこで『スポットワーク(スキマ仕事)』という単語がひそかにブームになっています。
その名の通り、空いた時間にできる仕事のことで、主婦や会社員など『あと数万円本業収入に上乗せしたいな』という人に人気を集めています。
そこで今回この記事では、特に主婦におすすめのスポットワークについて、在宅でできる仕事から軽作業系までその種類をご紹介しようと思います。
在宅スポットワーク
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アンケートサイト、ポイントサイト
(出典:https://kuchiran.jp/)
これはよく知られているようですね。
- 1回アンケートに答えて数円~十数円の報酬が得られるもの
- おためしサンプルで数百円もらえるもの
- 座談会に出席して、数千円もらえるもの
ひとつの登録サイトでこういったバリエーションある仕事内容があるサイトも存在します。
おすすめな登録サイトは、
です。
アンケートサイトやポイントサイトは、やっていて”仕事”という感覚が全くなく最も気軽に始められるのが最大のメリットです。
その反面、在宅で気楽にできる分報酬は安く、アンケートサイトだけで副業全体をカバーするのは難しいでしょう。
『スポットワーク(スキマ仕事)』の名の通り、空いた時間に、かつ気が向いたときにできる仕事なので、とりあえず登録だけしている人も多くいます。
そんなアンケート(ポイント)サイトの評判ですが、
モッピーは「プレミアムガチャ」に挑戦すると5~100ポイントが貰えます。他にも、ビンゴやメールクリック、クイズなど、様々なポイント獲得要素があります。新しいコンテンツやキャンペーンなども多くて、盛り上がってるという雰囲気が伝わってきて楽しいです♪
— iPhoneで稼げるお小遣いアプリ (@KasegeruApp) November 24, 2019
「げん玉」というこのお小遣いサイトを使って毎日ボチボチ稼いでいます。スキマ時間使って稼げるから凄く便利!!
ゲームとかもあって楽しいしw wここから登録したら250pt貰えます↓
https://t.co/DO3dB7FpMw pic.twitter.com/2MXgkZd5ej— 平 和 (たいら あえる) (@toudainhonshi6) March 2, 2017
アンケートサイトと言ってもひたすらアンケートに答えるだけの単調なものではなく、ゲームなどのコンテンツが充実しているので、飽きることがありません。
そうしたところも、こういったアンケートサイトの魅力ですね。
テレアポ
この単語を聞いたことのある人もいるかも知れませんが、『テレフォンアポインター』の略で、いわば外回り営業の内勤バージョンといったイメージです。
会社の商品の売り込みをする役目ですが、その商品を知らないお客さんに向けて広めていき、市場の新規開拓をする手助けをする仕事です。
その会社へ通勤して働く場合と在宅の場合の2種類の募集形態があり、在宅があるのは敷居が低そうですね。
しかし、この仕事にもメリットとデメリットがあるので、それらについて説明しておきましょう。
- 在宅でできるので、悪天候の日に通勤する必要がない。
- 煩わしい人間関係から解放される。
- 勤怠の管理は自己責任になる。
- 困ってもすぐに相談できない。
メリットは非常に分かりやすいですが、問題はデメリットのほう。
勤怠の管理とは簡単に言うとスケジュールを自己管理することです。
もちろん、寝坊して対応が遅れることはご法度ですし、家事との両立も考えてスケジュールを組まなければいけませんから、スケジュール管理が苦手な人にとっては慣れるまでが大変です。
また、テレアポはいわゆる訪問営業の電話版ですから、相手にしてみれば正直迷惑で嫌われやすい仕事です。
逆の立場なら分かりますよね。
頼んでもいない電話が突然掛かってきて、欲しいとも思っていない商品を売り込まれるわけです。
タイミングが悪く、あなたがかけた電話のせいで相手の子どもが起きたりでもしたら、のっけから怒鳴られることすらありますから、へこたれない精神力も必要だし、相手からクレームを言われてどう対処すれば良いか分からない時は本当に困ります。
なので、ある程度対人慣れした人でないと、しんどい仕事になるでしょう。
そんなテレアポの仕事を実際に経験した事のある人の声・評判です。
あくまで仕事内容についてなので、在宅でやってきた人とは限りません。
ずっとやってきたけどセールスとか凄く楽しいんだよね。
テレアポ、飛び込み、インサイド、全部やってきたけど全部楽しい。
特に新規開拓を専門にやってきて、厳しい世界ではあるけど不安定だからこそ情熱も感動もある。— rrrrrrrr (@rrrrr_rin) November 19, 2019
テレアポしんどいけど、電話でのトーク力って一度身につけるとなかなか離れないし、すごく勉強になると思います。私も新卒のときは泣いてしまったけど、後々役に立った。てか高校からその仕事を選ぶってすごい・・・
— 🍣凛乃子 (@ring6565) April 29, 2017
プラスの意見とマイナスの意見、代表してひとつずつ紹介しました。
テレアポはクレームを言われた時がキツいですが、その分対応力がつきますから後々自分にとっての糧になることが多いです。
ちょっと社会勉強がてらに・・・というのでも全然アリかも知れませんね。
ライター
(出典:https://online.dhw.co.jp/)
文字通り、書くことの仕事です。
依頼されたテーマで記事を書くことがメインですが、記事の企画を考えるところから関われる案件や取材案件などさまざまな方面の仕事があります。
この仕事のメリットは、
- 在宅でもできるので、通勤や人間関係から解放される。
- スケジュールに融通が利く。
- 得意分野を活かせる&広げられる。
- 他の在宅スポットワークに比べて報酬が高め。
在宅ライターに登録すれば、自分の得意分野を選んで記事が書けるので、割と苦痛なく仕事が進められます。
そして、他の在宅ワークに比べて報酬が高めなのも魅力的ですね。
一方で、デメリットは、
- 安定はしていない。
- それなりの質を求められる。
- 社交的な人は苦痛。
などです。
これは記事のテーマにもよりますが、あなたの得意分野がマイナーだった場合は仕事の量もそれなりに減ってしまいますから、あまり収入の足しになることは期待できません。
また、1案件当たりの報酬が高めなので、書いた記事にはそれなりの質が求められます。なので、質の低い記事が目立つと最悪契約を切られることもあります。
そして、在宅でひたすらPCに向かうわけですから、誰かと話していたい社交的な人にとっては苦痛になってしまいやすいです。
そんなライターの仕事の評判ですが、
医療介護とは全くかすりもしないジャンルのライター仕事を無理のない範囲で継続させていただくことになりまして。
これまた気分転換になって楽しいのです。
完全自己満足の趣味が形を変えて軽く仕事になるという経験を身をもって体感しております。ありがたや〜。— ゆみっぺ イラストライター目指す2足のわらじ母 (@nayameruptsan) November 22, 2019
そうなんです!そうなんです!
乳幼児って意外と神経質……。もう8ヶ月だから、離乳食進めて家にいる時間に授乳すればいいのにって思うんですけどね。育休のときは家事できずに、ただひたすら時間が過ぎるのが苦痛でしたが、ライターは授乳中でも仕事ができるので気持ちが軽いです♪
— ハピマミ@看護師ライター (@happymammylife) November 21, 2019
2つ目の感想なんかは目にとまりますね。
お子さんの授乳中はイヤでも身動きできません。
そんなときにこういったスポットワークがあれば、いい気分転換になります。
まさにスキマ仕事を有効に活用した例ですね。
軽作業系スポットワーク
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在宅だと総じて収入が低めですから、きっちりと数万円レベルを稼ぎたい人には軽作業がおすすめです。
イベントスタッフ
(出典:https://weban.jp/)
よくテントがずらりと並んだようなイベント会場で、薄手のウインドブレーカーを着た人が何やら売っていたり、商品説明をしたりしているのを見かけたことはないでしょうか。
他にも、ライブやコンサートでの会場準備や、受付、案内、チケットの半券切り、グッズ販売、警備など、イベントに関するあれやこれやの仕事があります。
実は、あの人たちの中にはスポットワークとして働いている人も交じっていたのです。
もちろん、こういう仕事にもメリット・デメリットがあるので、あなたの性格などを考えて向き不向きを考えてみてください。
- 仕事内容が(頭脳的に)楽
- 日給が高い
- 茶髪OKの場合あり
- スケジュールの融通が利きやすい
- 拘束時間が長め
- 体力的にしんどい
メリットは何と言っても軽作業なので、監督の指示で動けばいいだけで頭で考えることが少ない(全くない)です。
しかし、特に会場設営などの仕事は軽とは言えない作業も伴うので、体力が要ります。その分、日給が高いメリットと引き換えになりますが。
そんなイベントスタッフの評判を見てみましょう。
暇すぎるバイトは時間立たなさすぎて逆に苦痛やねんで
イベントスタッフやったことあるわいが保証する— いたチョコ (@plasy79FWpevN2i) October 8, 2019
#Designship2019 1日目が終了しました!いろんな企業が色んなアプローチの仕方でデザイナーの方とコミュニケーションをとっていて独特です!!楽しいです!!!
色々なイベントスタッフでアルバイトしてるけど、こんなに客層が素敵なイベント初めて!!!!!!!
明日も働くぞ! pic.twitter.com/1CwiZKOBKu
— そのか (@kkknoco_1117) November 23, 2019
イベントスタッフといっても冒頭の通り色んな仕事内容がありますから、メリット・デメリットもそれぞれですね。
体力的にしんどいか、ヒマすぎて時間が経つのが遅くて苦痛になるか、あなたはどちらに耐えられるかを考えて選ぶ必要がありますね。
ウーバーイーツ
(出典:https://bitdays.jp/)
最近よく、四角い大きめのリュックを背負いながらスポーツタイプの自転車に乗って颯爽と街中を走っている人をよく見かけませんか?
背負っている箱には『Uber Eats』と書かれてありますよね。
あれは、マクドナルドなどのファストフード等を配達してくれるサービスで、自転車で運んでいる人もそれぞれ空いた時間やどこかの帰り途上を利用していることが多く、まさしくスポットワークにピッタリな仕事になっています。
また、報酬は週払い制なので、割とすぐにオカネが必要な人にとってはありがたい仕事です。
- 最近、労災が適用されるようになった。
- 服装・髪型自由。
- ダイエット効果も期待できる。
- 土地勘や人気のレストランを知ることができる。
- 天気の影響をモロに受ける。
- エリアが限られていて、地方都市(いわゆる田舎)では仕事がない。
- お客さんからの評価があるので、ないがしろにできない。
- ドタキャンの場合の対応が面倒。
そんなウーバーイーツですが、働き手の強い要望により2019年10月からはスポットワークとして働く人に対しても労災がおりるようになりました。
やはり自転車やバイクでの配達ですから、万一の事故はつきものです。
そうした場合に少しでも補償があると安心ですよね。
そして、傍から見ると気楽そうに見える仕事ですが、利用者(お客さん)からの評価があるので決して気楽に対応できる仕事ではないということは頭の隅に置いておかねばなりません。
実際にウーバーイーツの仕事をした事のある人の評判・感想をご紹介します。
ウーバーイーツ、緊張しつつの初稼働。夜の雨の中を2件だけお届けしてきた。率直な感想:なにこれ楽しい
— 悟@UBER EATS配達ビギナー (@UBEREAT73650952) November 23, 2019
ウーバーイーツ(UberEats)が楽しいって広告見るけど本当?これは個人差があると思います。自転車に乗ることが好き・街中を動き回るのが好きということなら、楽しく自由に働けると思いますが、そうは思わないという方は、正直苦痛になると思うのでおススメはしないです。
— UberEats(ウーバーイーツ配達員) (@bi_nasu12) August 16, 2019
こちらも、最近よく話題にはなっていますが、実際やってみると賛否両論あります。
やはり、向き不向きは考えないといけませんね。。
試験監督
(出典:https://xn--eckvdwa3135ao50bg99a.biz/kantoku/)
試験監督がスポットワークになるということはあまり知られていなかったのではないでしょうか。
色んな資格試験の会場で、カンニング行為などに対して目を光らせているアノ人たちの中には、実はバイトも含まれていたのです。
かくいう管理人も、とある資格の試験を受けた時、『こういう人たちって、これが仕事だからラクそうだな~』と考えていましたが、やはり仕事というものはラクばかりではありません。
- 座り仕事なので、体力的にラク。
- 割と報酬が高め。
- 人前で話す経験ができる。
- ただ監視するだけで、何もしない時間が長い。
- 服装、持ち物に対して厳しい。
- 監督だけでなく会場設営作業が伴うことがある。
確かに、体力的にラクなのがいちばん特徴的ですね。
しかし、ラクというのも度が過ぎれば”退屈”になっちゃうんですよね…。
資格の試験というと、長いものだったら1時間以上に及ぶ場合もあり、その間何もせず座っているだけです。
試験監督という肩書がありますから、当然、スマホをいじったり読書をしたりなどは論外です。
さらに、試験監督という職種ですが会場設営作業が伴う場合もあり、最悪服が汚れることもあります。
6.試験監督
まだまだいきます
警備員の研修はぼーっとしてるだけでお金はいるから楽だと言ったけど、僕はぼーっとしてるの無理だから、当然試験監督も苦痛でしかなくて1回で辞めた。最後も不正確認で無駄に残されるし。このバイトは僕にとってよかった点がない。#やったことのあるバイト振り返る— ると (@ruto_wa_rudo) April 13, 2019
@kikoiori 試験監督ラクやわ。ひまやけど
— りょーま (@axisps4) October 19, 2014
ラクというのを素直にラクと感じるだけなのか、度が過ぎて”ヒマ”になるのかは人それぞれですね。
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