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首里城火災・全焼、再建に向けて寄付や義援金などの支援受付は?

初回投稿日: 更新日:

沖縄の世界遺産である首里城の正殿で、10月31日未明に火災が発生しました。

 

住民が寝静まっている午前3時前に火災の第一報が消防へ入り、4時ごろには爆発音とともに正殿が全焼している姿が目撃されています。

首里城近くに住む住民は、夜中は城の正殿までは簡単には入れないだけに火元が何だったのかが気になると、不思議そうにしていました。

 

そこで今回この記事では、

  • 再建に向けて寄付・義援金などの支援はできないか?
  • 再建はいつごろになりそうか?
  • 首里城火災の原因は何か?
  • 再建はいつごろになるのか?
  • 今開催中の首里城祭はどうなる?

について触れていこうと思います。

 

寄付や義援金は受け付けているのか?

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寄付・義援金の募集は?

10月31日現在は、まず火災の原因特定・調査が主になっており、未だ判明しておりません。

したがって、そういった火災の一次要因から突き詰めるところからになるので、再建に向けた具体的な動きはまだなく、寄付や義援金を公的に募っているところもまだ現れていません

 

公的に寄付を募集するとすれば、

  • 総務省
  • 文化庁
  • 沖縄県
  • 那覇市

になると思います。

総務省や文化庁は世界遺産を管理している管轄部門で、沖縄県那覇市は首里城がある自治体になります。

適宜チェックしておいたほうが良いでしょう。

 

那覇市経由での寄付・義援金

那覇市が公式に募金を募り、下記の場所に募金箱を設置しました。

那覇市役所本庁(1階総合案内)

那覇市各支所(真和志支所、首里支所、小禄支所)

<真和志支所>

<首里支所>

<小禄支所>

※銀行口座振り込みでの募金も募っています。口座情報等の詳細は那覇市公式サイトにて。

 

クラウドファンディング(ふるさと納税)による寄付・義援金

みなさんご存知の『ふるさと納税』によっても首里城再建を支援することができます。

 

ふるさと納税であれば手軽にできそうなところが利点ですが、返礼品はありませんのでご注意ください。

 

なお、那覇市がネット上で公式で募っている募金はこのふるさと納税による寄付・義援金のみです。

 

詳しくはこちら

 

首里城基金による支援

今回の火災が機に立ち上げられたわけではありませんが、『首里城を守っていこう』という有志の元立ち上げられました。

集まった基金はもともと首里城の維持のために使われてきましたので、使い道もハッキリしていて安心だと思います。

 

詳しくはこちら

 

義援金詐欺に注意

ただ、悲しいかなこういった事件が起こると、『寄付金、義援金詐欺』が横行しますから、注意しなくてはなりません。

 

今年7月に起きた京都アニメーションの火災の時も、こういった輩が横行していました。

 

こうした輩の特徴は、とにかく動きが早いです。

この内容をお伝えしている今も、もしかしたらどこかで『寄付募ります』のプラカードを掲げて募集しているかも知れません。

 

ただ、京都アニメーションのときでも、公的なところから寄付・義援金を募集し始めたのは約1週間後です。

今回の首里城火災でも、同じように1週間後から募集し始める可能性は高いので、それ以前に得体のしれない所から募集していれば、必ず募金先を調べるなどして疑ってかかったほうが無難です。

 

現在、すでに詐欺が横行していると、那覇市から警告されています。

 

 

寄付以外に支援できる方法はあるのか?

経済的な事情などから、寄付したい気持ちはあってもなかなかできないこともあるかと思います。

 

そこで、寄付する以外に力になれることがあるのか?ということですが、やはり再建には多額の資金と時間がかかるため、金銭的な支援がいちばん助かるのが現状です。

 

また、今は資材調達や建築技術者の確保がネックになっているそうですが、専門家でなければどうすることもできません。

 

ひとつやれそうなこととすれば、首里城の魅力を発信することだと思います。

ただ単に『世界遺産だから』というのではなく、心の底から首里城が素敵な所だというのを伝え、日本中、世界中に発信する。

そうすれば、寄付できる人も多く集まるので、そうした行動も支援としては有効ではないかと思います。

 

 

再建はいつになるのか?

出火原因も明らかになっていない中ですが、有名な世界遺産だけに今後再建のめどがどうなるのか?というところも気になるかと思います。

 

過去の事例を探して予測しようとしたところ、昭和24年(1949)の1月に、奈良県斑鳩町の『法隆寺金堂』から出火し、四壁十二面の国宝壁画が焼けてしまう惨事が起こりました。

法隆寺金堂は、現存する木造建築物では世界最古といわれており、当時も深い悲しみに包まれていました。

 

さて、その法隆寺金堂の建物と壁画が復旧・再建にかかった年数ですが、建物の再建は5年後の昭和29年壁画の再建は、なんと18年後の昭和42年でした。

 

法隆寺金堂の例では建物の再建だけでも5年かかったわけですから、首里城でもおそらく同じだけかかることが予想され、2024年以降の復旧になる可能性が高いでしょう。

 

(出典:http://kousin242.sakura.ne.jp/wordpress016/%E7%BE%8E%E8%A1%93/%E7%BE%8E%E8%A1%93%E5%8F%B2/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%BE%8E%E8%A1%93/%E9%A3%9B%E9%B3%A5%E3%83%BB%E7%99%BD%E9%B3%B3%E6%96%87%E5%8C%96%E6%9C%9F/%E6%B3%95%E9%9A%86%E5%AF%BA%E9%87%91%E5%A0%82%E7%81%AB%E7%81%BD%E5%BE%A9%E8%88%88%E3%81%A8%E5%BE%A9%E5%85%83/3585-2/)

 

そもそも首里城火災の原因は?

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首里城火災の原因については、10月31日午前6時半現在は正確なところは分かっていません

しかし、色んなウワサがネット上でつぶやかれていますので、可能性のあるものを紹介していきます。

 

首里城祭の灯火

 

 

ひとつ気になるのが、10月27日~11月3日に行われている『首里城祭 | Shurijo castle Festival 2019』です。

このお祭りの詳細について管理人が公式サイトを訪れようとしましたが、この火災が起きて以降アクセスが集中しているのか、ページを開くことができませんでした。

 

そのお祭りのイベントのひとつに、『万国津梁の灯火』というものがあり、まさに火を使うイベントです。

イベントの後、その灯火によって火災につながってしまったということも、可能性としては十分に考えられるでしょう。

 

(出典:http://oki-park.jp/shurijo_fes2018/)

 

首里城ライトアップ

 

もうひとつの可能性もイベントですが、首里城は日没~24:00までライトアップがされていて、全国的に知られていて多くの観光客が訪れる観光スポットとなっています。

 

過去にも似たような事例があり、東京新宿区の神宮外苑で行われたイベント「東京デザインウィーク」で、木製の展示物が燃える火災が発生した事がありました。

出火原因はライトアップ用の電球ではなく、作業用の白熱電球に木くずが飛び散って引火した事が原因と断定されています。

 

火災が起きたのが翌午前2時ごろ。

ライトアップは24:00に終わるのでライトアップ用の電球ではなく、作業用の電灯が原因で火災が起きた可能性も考えられます。

そうなると、神宮外苑での火災を繰り返してしまったことになります。

 

 

『首里城祭 | Shurijo castle Festival 2019』はどうなる?

先ほどもお伝えした首里城祭は、あと3日残されています。

 

今のところ正確な情報はありませんが、これだけの火災が起きた後ですから、おそらく中止になる可能性が高いでしょう。

 

そちらは情報が入り次第お伝えしていきます。

 

(出典:http://oki-park.jp/sp/shurijo/event/182)

 

まとめ

以上、首里城正殿の全焼火災について原因や再建のめど、現在行われているイベント『首里城祭』の続行可能性についてお伝えしてきました。

 

火災原因の正確な情報はこれから分析される予定ですが、いずれもイベントが原因の可能性が考えられ、

  • 首里城祭で使われた灯火
  • 首里城ライトアップの作業用電球

あたりかとウワサされています。

 

その首里城祭はまだ残り3日間ありますが、おそらく中止になるでしょう。

 

また、首里城正殿の再建については、過去、法隆寺金堂が火災⇒再建した例で5年かかっているので、おそらく同じだけの年月がかかることが予想されます。

 

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