(出典:アメブロ)
おさんぽコロコロ??
ビニールの風船みたいなのにプラスチックのタイヤが付いていて、ヒモで引っ張って犬の散歩みたいに転がしてついて来させて遊ぶおもちゃで、お祭り・縁日などのイベントでよく見かけますよね。
管理人も息子がそれを持って帰ってくるまで正式な名前を知りませんでした・・・(笑)
うちに連れて帰ってお子さんも大喜びで遊んでいるうちに、
『ママ(パパ)~!タイヤ取れたぁ~(泣)』
なんてこと、よくありますよね。。
おさんぽコロコロってタイヤのところがやたらモロくて、そこがたいがい真っ先に壊れるところなんですよね。。
管理人の息子も縁日でおさんぽコロコロを当てて持って帰り、1ヶ月経つか経たないかぐらいでタイヤの軸が折れて頼りなくプラプラ…な状態に。。
風船になったところが破れたりとかだったら『もうダメだね。。』といって諦めさせられやすいんですが、車輪の軸、しかも1箇所だけだから頑張れば直せそうな気もする!
というわけで、管理人宅でも考えてみました。
すると!
どこの家庭でも必ず持っている”あるもの”で簡単に修理できることが分かったんです!
特別なものは一切要らないうえに、修理したところも全くといっていいほど目立たないやり方でできます!
管理人もわが息子のために実際にやった方法で、我ながらに自信作です!
【簡単・安い・目立たない!】おさんぽコロコロのタイヤ(車輪)を修理した驚きの方法!
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材料・道具は何が必要?
- つまようじ:10本前後
- 瞬間接着剤:できればゼリータイプ
- セロテープ
- ニッパー
- ペンチ
たったのこれだけです。
特別なものは一切ありませんよね。
こんな感じで、どこのご家庭にも必ずあるものばかりでできるんです!
まぁ、しいて言えば瞬間接着剤ぐらいでしょうか。上に書いたように、できればゼリータイプが良いです。
(もちろん、普通の瞬間接着剤でもいいですが)
いずれにしても、身近な材料だけで修理ができるってことです。
驚きの修理方法!その全貌とは?
その方法とは、つまようじをタイヤの軸の中に詰めるだけ詰めて瞬間接着剤で固定し補強するやり方です。
<1.下準備>
おさんぽコロコロのタイヤ(車輪)の部分が壊れた時って、だいたい軸が折れてプラスチックが白くなっているパターンが多いと思います。
そのままだと作業しづらいので、折れたところを思いきってカットしてしまいます。
<2.車軸につまようじを詰める>
管理人の場合タイヤの根元近くが折れていて、しかも折れた部品同士太さが違っていたのが唯一の難点でした。
なので、束ねたつまようじの尖った所を細いほう(車軸の端っこ)にギュウギュウに詰めました。
管理人の場合全部で7本のつまようじを詰めましたが、何せギュウギュウに詰めたもんですからつまようじの持ち手側が広がったんです。
それをセロテープでぐるぐる巻きにしてバラケないように固定しました。
※この時、セロテープの巻回数はできるだけ少なくします。
場合によっては巻いたセロテープが太りすぎて、車軸の相手側に入らなくなるためです。
<3.チェック1>
ここでチェックポイント!
つまようじと車軸を瞬着で固定するのですが、その前にタイヤ(車輪)が軸を通るか確認します。
タイヤが通ったら軸の上でスムーズに回るかも確認しましょう。
<4.つようじと車軸を接着剤で固定>
それから、つまようじと軸を固定するために瞬間接着剤を塗ります。
つまようじと車軸の際の部分に薄く垂らす感じで必要最小限の量を塗りこみます。
<5.チェック2>
接着剤が完全に乾いたら、車軸とつまようじそれぞれを両手で思い切り引っ張って抜けないことをチェックします。
大丈夫なら、車軸の相手側につまようじを入れてみます。
管理人の場合はそのままでも大丈夫でしたが、つまようじを車軸の相手側に入れたときにスカスカだったら、セロテープを巻いてつまようじを太らせて調節します。
<6.完成へ向けて…>
つまようじと車軸の太さがちょうど良くなったらタイヤを忘れず入れて軸を差し込みます。
管理人の場合、車軸がタイヤのすぐ根元で折れてたため、修理箇所に接着剤を塗るとタイヤまで引っ付いてしまうので、写真のように養生テープで軸の端に追いやって固定していました。
そして、つまようじ側にあらかじめ薄く瞬間接着剤を塗ってから車軸どうしをくっつけます。
※この時、接着剤は必要最低限に塗るようにしましょう。
特にタイヤに近い場合はタイヤと車軸がくっついてしまいますし、本体(風船)側に垂れれば車軸が動かなくなってしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
つまようじを数本束ねて折れた車軸を補強する方法なので、修理痕が目立たないうえに新品で買ったときよりも壊れにくくなるのがメリットです!
これで、車軸が折れたときでも安心ですね!
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