(出典:ビルボードジャパン)
歌手の槇原敬之が逮捕された事件で、そのきっかけとなった人物が話題になっています。
なんとも、槇原敬之が設立した個人事務所の元社長で、2018年にその男性が逮捕されたときに家宅捜索を受けた際、『コレは誰のものだ?』と捜査員から訊かれて『マッキーのものだ』と答えたといいます。
その当時、彼はその場にいなかったため検査をさせられることもないまま今に至ったわけですが、それにしても、マッキーが逮捕されるきっかけとなったこの言葉を放った人物が誰なのか、気になりますよね。
そこで今回この記事では、槇原敬之の個人事務所の元社長の男性の名前などについて調べていきたいと思います。
槇原敬之の個人事務所・元社長の名前は奥村秀一(金太郎)だった!
奥村秀一は槇原敬之の元恋人・同棲相手
見出しで答えを出しましたが、個人事務所元社長の男性の正体は奥村秀一という名前の人物でした。
そして、(金太郎)と書きましたが、それは奥村がかつて勤めていた新宿歌舞伎町二丁目のゲイバーで活躍していた時の名前です。
つまり、奥村秀一といういかにも男丸出しの名前でありながら、ゲイだったわけですね。
そして、驚くことに、1999年に槇原が逮捕されたときは奥村秀一も一緒だったとされ、ウワサでは彼らが同棲していて恋人同士の関係だったのではとささやかれていました。
槇原敬之のほうは生涯独身を貫いているはずだったのですが、まさか恋人がゲイだったというのは、少なくとも管理人はショックです。。
マッキーは奥村秀一を信頼していた
同棲だの恋人同士の関係だのというのは、まぁ風のウワサだとしても、そんな事がささやかれるぐらいマッキーは奥村を信頼していたのだと思います。
1999年に同時に逮捕されて以降、個人事務所『ワーズアンドミュージック』の元取締役社長として奥村を起用しました。
マッキーのほうも『初心に帰ってつぐないをしたい!』と、音楽業界への復帰を強く願っており、その仕事の依頼を受けるかどうかは、奥村の一存にかかっていたほど信頼していたそうです。
そして、マッキーは徐々に昔の信頼を取り戻していき、2015年には関西テレビの社歌を作詞作曲したことが話題になりました。
その後、ASKAや沢尻エリカなど、『えっ!この人が!?』というような有名人が次々逮捕され、槇原敬之のかつてがほぼ消え去ったかのように思いました。
槇原敬之と奥村秀一の関係にヒビが!
しかし、2018年5月に奥村秀一は再び逮捕されてしまいました。
その際に、冒頭で書いたように、マッキーも関与していることを捜査員に話しましたが、今日までそれが明るみになることはありませんでした。
奥村は社長になって天狗になってしまったのか、金遣いが荒くなって仕事もいい加減になったと言われています。
レコード会社の関係者いわく、社長の立場を悪用して傍若無人に振る舞い、事務所スタッフはおろか槇原本人の話にも耳を傾けようとしなかったそうです。
さすがにそういう態度なのには槇原も業を煮やし、同棲を解消しました。
その時、槇原はツアーの真っ最中で、そんな時に社長解任するのは本望ではなかったそうですが、奥村秀一はそんな苦渋の思いをよそに『退職金をよこせ!』とゴネたそうです。
それ以降、奥村秀一とは関係を断ち切り、そのことを知ったマッキーの父親はホッとしたと言います。
まとめ
槇原敬之の今回の逮捕のキッカケとなった人物、個人事務所の元社長の男・奥村秀一について紹介してきました。
旬塾のゲイバーで金太郎という名前で活躍していて、槇原とはかつて同棲・恋人同士だったとウワサされていた人物でした。
槇原は彼のことを信頼していて、仕事を受けるか否かはすべて奥村の一存だったといいます。
しかし、2018年に奥村が逮捕されて以降関係がガタついて、2019年には社長が解任されその後関係を断ち切りました。