(出典:Wikipedia)
沖縄の路線バス『那覇バス』の60代運転手が、18歳の乗客に対して暴言を吐く不祥事が起きました。
5月6日、中程度の障がいがある18歳の乗客が就職を機に、母親とともに通勤バスの使い方の練習をしたところ、事件は起こりました。
このバスは料金前払い方式で、乗車したときに料金の支払いにもたついていた乗客にいら立ったのか、その運転手は『分からないなら聞けばいいだろう!』『早く座れ』と、命令口調。
その対応に疑問を感じた乗客は降りるときに名前を尋ねたが、その時に
『うるさい!早く降りろ!』
と最後の最後まで命令口調の暴言だったとのことです。
これには家族も限界を感じ、本社に苦情を寄せたところ、暴言を認めたということです。
しかしこの60代運転手、調べてみると以前からそういう対応がちょくちょくあったそうで、いったい誰なのか気になりますよね。
そこで今回この記事では、那覇バスの60代暴言運転手が誰なのか、調べてみました。
那覇バスの暴言運転手は誰?
所属は新川営業所だった!
いんたれスクエアが調査に乗り出したところ、この運転手が担当している路線は『新川線』で所属営業所は新川営業所というところだそうです。
「お前は障害者か」と罵り、走り去っていきました。
母は帰宅したあと、那覇バスに連絡し、2番線は新川線なので新川営業所へ電話してほしいと言われ、新川営業所へ電話しました。連絡はしましたが、新川営業所は面倒くさそうに対応をするので仕方なく営業所に行きました。営業所の言い分は
— #SEVEN (@seputennba77) May 7, 2020
その新川営業所の営業範囲は広いのですが、2番線を担当していることがこの情報から分かり、その2番線とやらは『識名開南線』という路線です。
ただ、その路線も停留所が51もある巨大路線でした(営業路線図)。
もしかすると、その路線に乗ればこの60代暴言運転手の正体がつかめるかも知れません。
名前の一部が判明!?
さらにこの暴言を吐いた60代運転手について特定できる情報がないか調べてみたところ、今回明るみになった18歳乗客に対して以外にも以前から同じような対応だったとのことでした。
そして、この暴言運転手についての有力な情報がありました。
暴言を吐いている映像を流してる際に、その映像を見たほかの運転手が「N間か、またか」と呟いてどっか行ったようです。つまり、これが1度や2度ではないということです。
記録を見終えたあと、主任は誠意を込めて謝罪をしてくれましたが、暴言吐いた運転手や、社員からは一切謝罪がありませんでした
— #SEVEN (@seputennba77) May 7, 2020
この文面を読み取る限り、同じ那覇バスの社員の中でも知られているようで、『N間』という名前だそうです。
名字のお尻の漢字が”間”でイニシャルがNという名前はかなり限られてきますね。
まとめ
那覇バスの識名開南線の60代運転手が乗客に対して暴言を吐いたということで、その運転手の正体を調べてきました。
ハッキリと特定には至らなかったものの、すでに同社社員の間でも知られていて、名前は『N間』だそうでした。
名前の特徴からしてありふれた名字ではないのですぐに特定できてしまいそうなんですが、この騒動のあと責任者から謝罪はあったそうですが、その本人からは何もなかったそうです。
これじゃあ、どっちが客か分かりませんよね。