2月8日、日本棋院の2020年度女流特別採用棋士の採用試験が行われました。
その試験で、張心澄(ちょう・こすみ)さん(13)がトップとなり、日本棋院では史上初となる親子4代での棋士が誕生することが確実となったと伝えられました。
父親の張栩九段はこの結果に甘んじることなく、『運良く勝ち抜けることができましたが、まだまだこれから。努力して強くなってもらえば』と厳しいコメント。
優しそうな表情ですが、囲碁のことになると鬼になりそうですね。
今回はその娘が快挙を成し遂げたということですが、まだあどけなさ残る13歳。
13歳というと中学生ですね。
そこで今回この記事では、張心澄さんが通う中学校がどこなのか、調べてみました。
張心澄の中学校の場所はどこ?
報道には『杉並区の中学2年生』と紹介されていました。
なので、中学校も杉並区内の学区になるはずですので、中学校一覧を紹介しておきましょう。
- 高円寺中学校
- 高南中学校
- 杉森中学校
- 阿佐ヶ谷中学校
- 東田中学校
- 松溪中学校
- 天沼中学校
- 東原中学校
- 中瀬中学校
- 井荻中学校
- 井草中学校
- 荻窪中学校
- 神明中学校
- 宮前中学校
- 富士見丘中学校
- 高井戸中学校
- 向陽中学校
- 松ノ木中学校
- 大宮中学校
- 泉南中学校
- 和田中学校
- 西宮中学校
- 和泉中学校
こうしてみてみると、杉並区ってけっこう広いですね。
区内の中学校も全23校あって、どこなのか特定しにくいですね。
しかし、お父さんの張栩さんについて調べてみると、『囲碁将棋スペース・棋樂』というのが検索結果でヒットしました。
張栩さんがそこの関係者だという情報はありませんが、ひょっとすると張家族がそこで碁を指して練習しているのかも知れません。
『囲碁将棋スペース・棋樂』の場所は、総武線西荻窪駅下車すぐの場所にあります。
となれば、自宅もその近くにある可能性が高く、周辺の中学校といえば、
- 荻窪中学校
- 神明中学校
- 宮前中学校
- 西宮中学校
この4校に絞られます。
まとめ
日本棋院の2020年度女流特別採用棋士の採用試験で見事トップに輝いた張心澄さん。
現在、中学2年生ということで通っている中学校について調査してきました。
杉並区までは大手ニュースサイトからも分かっている情報でしたが、区内の中学校は23校と多く特定が困難でした。
しかし、通っていると思われる囲碁練習場を手掛かりにするならば、その候補は4校に絞られました。