(出典:ザテレビジョン)
2月7日、SKE48の松井珠理奈が地元名古屋での劇場公演にて卒業することを発表しました。
彼女は22歳。今から12年前の2008年に弱冠11歳でSKE48のオーディションに合格しました。
何よりも人気の理由が、
- 端正な顔立ち
- ネアカな性格
アイドルとしてはカンペキと言えるぐらいの素質を持っていて、デビューした年のAKBシングル「大声ダイヤモンド」では最年少での選抜入りで大衆の注目を浴びました。
当時の映像がこちら。
周囲と遜色ないところが、彼女のポテンシャルの高さを物語っています。
その後もSKE48では2009年8月のデビューシングル「強き者よ」から14年7月の「不器用太陽」までの15作連続でセンターとして活躍し、世間にその名を知らしめることになりました。
そんな彼女がなぜ・・・?
この記事で、卒業の理由について考察して行きたいと思います。
松井珠理奈・SKE48卒業の理由とは?
体調不良
2018年、松井珠理奈は悲願だった総選挙1位を獲得することになりました。
ナゴヤドームでの栄冠でしたが、その後、2度にわたる活動休止という事態に陥ることになってしまいました。
持病か同課は分っていませんが、当時は肺炎や帯状疱疹(ほうしん)に苦しみながら、若くして2度も倒れることになりました。
すでに大手でも報じられていますが、このことが『これ以上活動し続けるのは難しい』と、自分自身で判断したのではないかと思われます。
実力に限界を感じていた?
2度の活動休止を経て、1か月後になんとか復帰はしましたが、2020年1月のシングル「ソーユートコあるよね?」で、初めて選抜落ちしてしまうことになりました。
しかも、活動休止明けたといえども、番組や収録をちょくちょく欠席していたので、ファンから心配の声が寄せられていました。
調子は万全ではなく、番組や収録でも欠席することもあり周囲からは心配の声も聞こえていました。
最近の絶望感か?
先ほどの体調不良もさることながら、彼女はSKE48で15年間不動のセンターをつとめるなど圧倒的な実力を魅せつけていました。
小学5年生でのデビュー当初からそんな栄光続きだったので、言ってしまえば挫折を知らないわけです。
栄光の期間も5年と長かったので、彼女のセルフイメージもさぞ高かったでしょう。
そんな時に初のシングル選抜落ち・・・となると、それまで築き上げたセルフイメージが音を立てて崩されていくわけです。
おそらく、彼女はそれに耐えられなかったというのも考えられますね。
まとめ
2月7日の名古屋公演で発表されたSKE48の松井珠理奈。
卒業の理由について調べてきました。
以前から心配されていた体調不良もあるかと思いますが、デビュー当初から栄光ばかりだった彼女が2度の活動休止を機に最新シングルで初の選抜落ちを喫してしまい、その落差に耐えられなくなった可能性も考えられるかも知れません。