セガのゾンビゲーム『ハウスオブザデッド』および『ハウスオブザデッド2』について、それらを合体させたリメイク版を発売することが発表されました。
発表元はパンツァードラグーンのリメイクなどを担当しているForever Entertainmentというポーランドのゲーム制作会社で、セガと新たな契約を結んでハウスオブザデッドのリメイク版を出すことを決めました。
大元の情報によると、グラフィックが向上することはさることながら、ゲームプレイが幾分か変更されますが、元のシナリオはそのまま引き継がれるとのことです。
そこで今回この記事では、『ハウスオブザデッド1&2』について、
- 発売日
- プラットフォーム(ハード・ゲーム機本体)
- 価格
- 内容
を調べてみました。
発売日とプラットフォーム(ハード)について
Forever Entertainmentは2019年12月に、別のゲームソフト『パンツァードラグーン』および『パンツァードラグーン2』のリメイク版をニンテンドースイッチでリリースすることを発表しています。
(出典:https://www.youtube.com/watch?v=0jDo6SenDkA)
こちらはすでに、プラットフォームがニンテンドースイッチになると明言していて、かつ同メーカーの最新作です。
しかも、シリーズの初期と2を合体させるスタンスが似ていることからしても、『ハウスオブザデッド』もニンテンドースイッチになる可能性が高いと見込んでいます。
また、発売日(リリース日)についてもメーカーからは公式の発表はありませんが、『2020年末までにシリーズの最初の部分が発表される』とのことですので、リリースはそれ以降になるでしょう。
価格や内容はどうなる?
価格も、メーカーからは公式発表はありませんし、すでに発売の決まっている『パンツァードラグーン』でさえも、ニンテンドースイッチ公式ページで価格未定と書かれてありました。
ただ、ニンテンドースイッチからは他にもいくらかリメイク版のソフトが出ていて、それらの値段に近い価格になるのではないかと思われます。
そこで、過去3年以内に発売されたニンテンドースイッチのリメイク版ソフトの価格(税別)を見てみることにしましょう。
【DARK SOULS REMASTERED】
価格:4,800円(パッケージ版)
【ドンキーコング トロピカルフリーズ】
価格:5,980円(パッケージ&ダウンロード版)
【モンスターハンターダブルクロス】
価格:3,990円(Best Price版)
【ドラゴンクエストヒーローズI・II】
価格:8,800(パッケージ版)
【ディアブロ III エターナルコレクション】
価格:7,538円(パッケージ版)
【New スーパーマリオブラザーズ U デラックス】
価格:5,980円(パッケージ版)
【テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER】
価格:5,700円(パッケージ版)
【ベヨネッタ・ベヨネッタ2】
価格:3,758円(ベヨネッタ・ダウンロード版)
6,458円(ベヨネッタ2:パッケージ版)
【すばらしきこのせかい -Final Remix-】
価格:4,800円(パッケージ版)
【マリオカート8 デラックス】
価格:5,980円(パッケージ版)
平均相場はおよそ5,800円です。
リストの中で強調した部分がありますが、『ハウスオブザデッド』は1と2の統合版になるのか、それぞれ別々にリリースされるのかは発表がありません。
赤く示したドラクエのほうは統合版で8,800円。青く示したベヨネッタのほうは別々版ですので、おそらくそれらに似通った価格になるかと思われます。
ゲームの内容としては、プレイヤーが生き残りをかけてゾンビの大群を射るガンシューティングゲームです。
リメイク版の変更点は、プレイヤーがレベル内で次に進む場所のパスを変更するオプションを新たに設けたところです。
まとめ
2020年末以降をめどにリメイク版のリリースが発表された『ハウスオブザデッド』。
そのプラットフォーム(ハード)はニンテンドースイッチになる可能性が高いと見込まれています。
また、価格のほうは過去3年以内に発売されたものをたどっていくと、リメイク版の平均相場はだいたい5,800円ぐらい。
そして、ハウスオブザデッドの場合は1と2が統合するかどうかも分からないですが、統合すれば8,800円(ドラクエの実績)、別々であれば4,000~7,000円ぐらい(ベヨネッタの実績)かと思われます。
また、ゲームのストーリーはオリジナル作品を元にしつつも、プレイヤーがレベル内で次に進む場所のパスを変更するオプションとして追加されるそうです。