こんにちは!
みなさんは、カーナビの代わりにグーグルマップ(Google Maps)を使うことってありませんか?
管理人宅はしょっちゅう、というかクルマに最初からついているカーナビは一度も使ったことがなく、使い方もロクに知らないぐらい(爆)。
3年前にクルマを買い替えてカーナビが搭載型になったんですが、それ以前からグーグルマップの味を占めてしまっていて、普通にカーナビよりも使いやすいと感じているぐらいなので、今でも愛用しています。
アップデートは不定期ながら勝手に、しかも無料でやってくれるし、クルマを買い替えても、レンタカーを使っても、しかもクルマだけじゃなくて徒歩や自転車でも問わず使えるしでいいコトづくめなんですね。
だけど、そんな高性能なウーグルマップでもひとつ大きな欠点があって、
電池の消費が異常に早くなること
なんです。
クルマで使う分には最近の新しいクルマだったらUSBの充電ジャックがあるのでずっと差しておけば済む話なんですが、徒歩や自転車なんかで長時間使うときはモロに影響ありますよね。
モバイルバッテリーも容量無限じゃないし、何より重たいですから荷物にもなるから、できればスマホの電池消耗を抑えたいところ。
そこで!
グーグルマップを愛用する管理人が、『これだ!』と思った画期的な使い方を伝授します!
ややこしい設定も要らないので、この記事を読んだ後早速使ってみてくださいね。
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グーグルマップ(Google Maps)をナビとして使用すると電池の減りが爆速になる理由
まず、グーグルマップをナビとして使っているとなぜ電池の減りが早くなるのか?
その理由を簡単に説明しておきましょう。
位置情報をONにしているから
ナビをするためには、自分の居場所をGPSで測位する必要があって、その機能を使うために電池を消費しています。
これはナビとは縁切りできませんから、仕方ありませんね。。
ずっと画面を点けているから
人によっては道を踏み外さないか心配になって、常に自分の居所を確認しておかねば気が済まず、画面を点けっぱなしにしていることが多いでしょう。
当然、ナビを使う時は外出中だから周りも明るいことが多く、明るさを自動設定していたら常に明るさMAXなので電池が減る速度に余計に拍車がかかることになってしまいます。。
音声案内をONにしてるから
ナビとして使用していると、「300m先左方向です」などの音声案内が流れてきますが、あれも音声を流しているので電池を食ってしまうことは想像に難くありませんよね。
グーグルマップ(Google Maps)使用時でも電池の減りを遅らせる方法とは?
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電池の減り方が早い原因が分かれば、それをつぶすことで電池消費を抑えることができるんですが、位置情報だけはOFFにできませんよね。。
それをやってしまうと元も子もありませんから、別の方法でやらないといけません。
管理人はよく家族でポタリングに出かけるんですが、ポタリングといっても一度家を出たら半日帰ってこないぐらいの距離は走ります。
だから、毎度毎度電池の減り方には悩まされていて、どうにかならないかと考えた結果ひとつの答えにたどりつきました!
それが、
【ナビモードを使用せず、ナビとして使う】
です。
???
『意味分かりません』って?
そりゃそうですよね(笑)
グーグルマップのナビモードってこんな画面ですよね。
それで、その画面にたどり着く前にルート設定をする画面が出てくると思いますが、その画面で『ナビ開始』をタップするとナビモードに行きつくものです。
結論を言うと、『ナビ開始』をタップする前の画面をナビとして使いましょう!ということです。
使ってみると分かると思いますが、自分が動いていると上の画面の自転車マークもそれに沿って動いていきますから、結局ルートと自分の位置が分かる点ではナビモードと何ら変わらないんです。
これだったら、音声案内も当然ありませんから電池の持ちが良くなるのは分かりますよね。
そしてもうひとつ。
ナビモードにしたまま画面の電源をOFFにして、再び画面を点けるといきなりナビ画面が出てきますよね。
それはかなり便利が良くて、ボタンひとつで復帰できる点がありがたいんですが、管理人が考えるにそれも電池の減りを早めている原因かと思っています。
だって、ナビモードが常駐しているわけですからね。
試しに、ナビモードにしていて、
- 画面をこまめに消す
- 音声案内はOFFにする
- 画面の明るさは最小に
ってな風にナビモードで頑張れるところまで頑張ってみても、ナビモード1つ前の画面で使った時のほうが明らかに電池の減りは遅かったです。
グーグルマップのナビモード1つ前画面で使う時の注意点
この方法ですが、電池の減りにこだわった管理人が編み出した方法ですので、電池の減りが心配ないときはかえって不便かも知れません。
どういう点で不便なのか?
- 画面を再起動したときに、一度スワイプする必要がある。
- 音声案内がない
- 東西南北の感覚を分かっていないといけない
- 右左折がアベコベになりやすい
こういったことが挙げられます。
特に、普段地図を見慣れていない人にとってはチョットしんどいかも知れないので、何度か使ってみて慣れる必要はありそうです。
というわけで今回は、グーグルマップをナビで使う時の電池の消費量問題の解決に焦点を当ててきました。
少しでもお役に立てたら嬉しいです!
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