今世界中が騒いでいる社会的問題。
地球の裏側のアルゼンチンでも、その影響は大きいようです。
南米といえば、ブラジルを筆頭にサッカーが盛んな国が多いですが、この影響で大小問わず試合が軒並み中止になっていて活動再開のメドが立たないままでいます。
そんな中、アルゼンチン国内では有名な『CAコロン』というチームの下部チーム『青年サバレロ』の19歳ゴールキーパーが自ら命を絶つというきわめて悲しい出来事が起こってしまいました。
彼はまだ19歳で、将来有望とまで言われていました。
その名も、アレクシス・フェルリーニ(Alexis Ferlini)。
チームの契約更新がなされなかったことに対してひどく落ち込んでいて、それが原因ではないかと父親が主張しています。
若くして自ら天へ旅立ってしまったアレクシス・フェルリーニはいったいどんな選手だったのでしょうか。
今回この記事で、それを紐解いていきたいと思います。
スポンサーリンク
アレクシスフェルリーニ(Alexis Ferlini)のwikiプロフィール
Lamentamos con profundo dolor el fallecimiento de Alexis Ferlini, ex juvenil Sabalero y acompañamos a sus familiares y amigos en este difícil momento. pic.twitter.com/nsuKVoJ80c
— PRIMERO COLÓN (desde 🏡) (@PrimeroColon) April 19, 2020
初めて顔を拝見しますが、やはり19歳。まだあどけなさすら残る印象です。
19歳ということは、2001年生まれ。
そして、将来有望なGKだったということ。
地球の真裏の人物ですので、正確な情報は彼の生まれ年しか見つかりませんでした。
しかし、8年前の2012年に彼はこんなツイートをしていました。
dael barovero que no te metan ni un gol so un arqueraso que paso ante velez tenes que atagar bn voz benis de velez y atajabas bn vamos river
— alexis ferlini (@alexisferlini) September 21, 2012
vamos river ay que ganar el domingo contra racin
— alexis ferlini (@alexisferlini) September 21, 2012
やはり当時11歳。
少し稚拙な印象のある文章です。
この当時からサッカーに没頭していて、他の選手(同じGK)の分析もしているような様子でした。
11歳の頃からGKの動きを研究していたとも思えるので、才能に加えて研究熱心だったことも"将来有望”とされていたゆえんだったのでしょう。
まとめ
今回はあまり情報がありませんでしたが、アルゼンチンの19歳GK・アレクシス・フェルリーニ(Alexis Ferlini)に関する情報をお届けしてきました。
しかし、これはもはや世界恐慌といってもいいぐらいですね。
若者にまで影響している社会的問題が、いち早く終息することを願うばかりです。
スポンサーリンク