(出典:ドラマイル)
2012~2013年に流行した『半沢直樹』が今年、続編として帰ってきます!
『倍返しだ!』のキメゼリフが流行語にもなりましたね。
当時のドラマでは、東京中央銀行から子会社の東京セントラル證券への出向を命ぜられるところで終了しましたが、今回はその続きとなります。
『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』が原作になりますが、特に半沢直樹の出向先での闘いが見られる前者は、半沢の部下である森山雅弘がキーマンになります。
しかし、先日の配役決定の際は森山雅弘の名前はそこにはなく、まだキャスティングが決定していない模様でした。
そこで今回この記事では、森山雅弘役が誰になるのか、その役柄から予想していきたいと思います。
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半沢直樹・続編の森山役・キャスティングは誰になるのか?
森山雅弘の役どころ(若干ネタバレあり)
半沢の出向先である東京セントラス証券というところは、出向社員とプロパー社員(もともと子会社採用の社員)との壁が厚く、プロパー社員が社内事情をあまり知らない出向社員を若干小ばかにする風習があります。
そして、原作では本体会社である東京中央銀行に手柄を持っていかれるというストーリー展開です。
子会社が親会社に楯突くことができるはずもなく、いつもなら黙って泣き寝入りするところですが、そこを黙って見過ごさないのが半沢直樹!
彼はとあるキッカケで、親会社に裏切り者がいるという情報をつかみます。
『ロスジェネの逆襲』では、半沢と森山が手を組んでその裏切り者が誰なのか調査と証拠集めに乗り出します。
この原作タイトルにも意味があり、森山はバブル崩壊後の”ロスジェネ世代”になりますが、半沢は”バブル期世代”です。
森山は、大して実力もないバブル期世代の尻拭いをしているのはロスジェネ世代だという図式が出来ており、半沢に対してもそのような目で見ていました。
しかし、ストーリーの最後にはその裏切り者を暴き、戦いを制することになりますが、その時に半沢が森山に
『戦え、森山。そしてオレも戦う。誰かが、そうやって戦っている以上、世の中は捨てたもんじゃない。そう信じることが大切なんじゃないだろうか』
と言葉を残し、森山の心も動きます。
つまり、最初はツッパっていたけど後になるにつれて心を開いていくという役どころです。
その役どころに似合った配役が誰になるのか、ネット上のウワサも見ながら予想していこうと思います。
森山未来
(出典:グレイプ)
そのまんまやんけ!(笑)
森山は森山未来を希望
— ベルシャザール王 (@belshazzarking) March 7, 2020
2016年末に流行った『逃げるは恥だが役に立つ』では、石田ゆり子が土屋百合子役をやって、ヒロインのガッキーから”ゆりちゃん”と呼ばれていましたが…
そんな具合に、森山は森山未来になるんでしょうかね??
年齢的にも半沢の部下でピッタリだとは思いますが…
林遣都
(出典:映画.com)
ああ〜半沢直樹楽しみすぎる!!!堺雅人めちゃすきやわ!
リーガルハイのあの公害訴訟の長台詞、堺雅人の凄さに震えたよ〜リーガルハイ もみたい〜(半沢、瀬名の役を遣都に頼みたかったけどもう森山で良いので←遣都お願いします😭) https://t.co/9OFMXEYfxQ
— なつ (@70HKent) March 8, 2020
『おっさんずラブ』の準主役でしたね。
年齢的にもちょうどいいし、彼もおっさんずの中では当初は主役の田中圭を若干煙たいような態度を取っていましたが、結局恋人になりましたよね。
ちょ~っとこじつけみたいですが、こういうウワサが出た以上、可能性はあるのではないでしょうか。
高橋一生
(出典:映画.com)
で…半沢さんとバディ組む森山くんは誰⁇最近の若い女性に変更とかないよね?ロスジェネじゃなくなるし…高橋一生くんあたりとかいいと思うんだけどなー早く役者さん発表みたいわー←RT
— riri@新作作成中 (@ririkami) February 23, 2020
最近徐々に右肩上がりの俳優のひとりですね。
2年前のNHK朝ドラ『わろてんか』では、ヒロイン・葵わかなの婚約者として父から紹介されるも当初はサラリとかわしていました。
しかし、松坂桃李とくっついていこうはどこか未練がありそうな雰囲気を見せ、結局『後悔していた』と本心を垣間見せる場面もありました。
そんな朝ドラのシーンと森山&半沢の関係を当てはめてみると、意外にハマっているのかも知れません。
まとめ
『半沢直樹』続編の準主役の位置づけになるであろう森山雅弘役が誰になるのか、ネット上のウワサとてらし合わせながら予想してきました。
森山未来
林遣都
高橋一生
が挙がりましたが、意外にも『えっ!?』というような配役もありうるので、正式発表までのお楽しみですね。
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