2013年に『倍返し!』が大流行したTBS ドラマ『半沢直樹』ですが、2020年に続編が決定しました。
すでに主要キャストは決まっており、
- 渡真利忍…及川光博(50)〈同期の情報通〉
- 黒崎駿一…片岡愛之助(48)〈オネエの金融庁検査官〉
- 中野渡謙…北大路欣也(77)〈セントラル証券頭取〉
- 大和田暁…香川照之(54)〈半沢の最大の敵〉
7年越しの続編ですが、主要人物はすべて前作からの続投です。
彼ら4人とも続編決定に対しては実感がなく、
- 『嘘だ!デマなのでは?』
- 『続編が決まって久々に前作を観た!』
など、それぞれ思い思いのコメントを出しています。
しかし、何か違和感がありませんか??
そうです!
主人公・半沢直樹演じる堺雅人がコメントを出していないんです!
主要メンバーがコメントを出しているのに、一番肝心な主役のコメントがない!?
これは何かありそう?
というわけで、今回この記事では、『半沢直樹』続編決定に当たっての堺雅人のコメントがないのか、探してみようと思います。
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『半沢直樹』続編~堺雅人のコメントは?
いんたれスクエアが総力をあげて(?)探してみましたが、どこを探しても彼がコメントを発表した記事は見つかりませんでした。
そして、2013年の前作のときのコメントを参考にしてみようと思いましたが、こちらは7年も経っていることからすでに消されているのか、それまた見つかりませんでした。
もしかしたら、出演番組に対するコメントは出さない性分なのか、不思議ですね。
コメントがないのはなぜ?理由は?
となると、彼がコメントを出さない理由が気になりますよね。
調べてみたところ、手がかりと思わしき製作者側と堺雅人側とのやり取りがありました。
続編が決まったのは2019年の暮れですが、その時、製作者側が堺雅人にオファーをしたとき、すんなり二つ返事…とはいかなかったそうです。
理由はなんと、自分に半沢直樹の色が付くのがイヤなんだとか…
確かに、2013年の初回作は『倍返し!』が流行語になり、堺雅人といえば半沢という図式が日本国内でできあがってしまったといっても過言ではないでしょう。
もはや社会現象にもなってしまったことに、本人が好まなかったそうです。
ここからは管理人の考察ですが、おそらく堺雅人自身、何らかの理由で『半沢直樹』に入れ込みたくないのかも知れません。
続編決定の際も、製作者側が押しに押して彼を起用しましたが、そのとき、キャストを一新してほしいと事務所が申し入れたそうです。
しかし、キャストのスケジュールはすでに押さえられていたためそれは叶いませんでした。
まとめ
『半沢直樹』の続編で主役の堺雅人がコメントを出さなかった理由について調べてきました。
おそらく、半沢直樹色に染まりたくないと言っていたことが関係していると思われ、続編出演の際の条件も呑んでもらえず、もしかしたら、作品に対する不満もあったのかも知れません。
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