阪急神崎川駅(十三の次)は通な人の穴場!
観覧場所は西改札徒歩10秒!
淀川花火大会もある程度パターンが分かってきて、『もう会場まで行って観る必要もないかな…』と思い、少し離れた場所で観るようになりました。
ほどよい距離で、なおかつしっかり花火の形が分かる場所があり、それが阪急神崎川駅前でした。
駅の西改札口から出て神州橋の頂上付近、もしくは阪急OASIS北側に行って川と反対側に向けば花火が観られます。
(西改札)
(西改札を出てすぐの場所)
地元の人はやはりこの場所を知っていて、打ち上げ時間が迫ってくると通行人が困るぐらいに混雑してきます。しかし、会場に比べればその程度は可愛いものです。
中には、隣接する阪急OASISの屋上駐車場から観ている人もいました。
橋のおかげでこの場所はちょっとした高台になっていて、遠巻きながらも花火が観られます。
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トイレが混雑しない
これは非常にありがたい点ではないでしょうか。
花火大会の会場に行くとトイレまでものすごい混雑しているので、観ている途中急にトイレに行きたくなってもどうすることもできません。
阪急神崎川駅前には阪急OASISがあり、トイレはその屋上駐車場から建屋に入ったところにあります。
しかも、できてから3年ほどしか経っていない店のトイレですから、花火会場のプレハブトイレよりも断然キレイです!
阪急OASISが使える!
淀川花火の季節は夏真っただ中!
打ち上げ時刻の19時過ぎでも昼間の名残が残っています。
淀川花火の会場には出店がありますが、場所取りしたところから人混みをかき分けて行かなきゃならないし、店によっては並ぶし、何より高い!
だけど、阪急OASISは庶民的なスーパーですからジュース1本買うのに出店価格を払う必要なんてないし、店内は涼しいです。
そして、ジュースもアイスクリームもお菓子も、飲食料は何でも揃っています。
阪急神崎川で観る最大のメリット
淀川花火会場内にでも穴場的なスポットは存在しますし、いんたれスクエアでも一部紹介しています。
しかしながら、大阪で大規模な花火大会の会場内であることは変わらず、いくら穴場とはいってもゆったりできるのは観ている時だけで、特に帰りは大混雑です。
打ち上げはだいたい21時前後に終わってそこから観客たちはみな一斉に帰るので、会場で観終わった直後に帰るのはチャレンジャーと言ってもいいでしょう。
管理人の経験上、まともにゆっくり帰れるようになるのは22:30を過ぎたぐらいからです。
つまり、混雑を避けて帰りたければ、打ち上げが終わって1時間半もの間その場所で待機しておかなくてはいけません。
しかし、阪急神崎川駅前で観るなら打ち上げ終了後すぐに帰っても電車はあまり混雑していません。同じく神崎川駅前で観ていた人同士では混み合いますが、十三に比べればかわいいものです。
神崎川駅前だと徒歩10秒なので、すぐに駅に行って電車に乗ることができます。
これが花火会場だと、運よく混雑に遭わなくても徒歩5~10分ほどかかります。
その5~10分の間がブランクタイムになってくれるので、電車があまり混まずに済むのです。
デメリットもあり
一方で、デメリットというと、座りながらの観覧ができないことです。
周りを見てみるとBBQで使うような折り畳みのイスを持ってきているのも見かけますが、あくまで公道上なので危険です。
もうひとつ、クルマの通行が困難にも関わらず阪急OASISの屋上駐車場に入ってくるクルマもいて、子供連れだと心配になります。
最後に、帰りはゆっくりしていると、そのタイムラグにより十三や南方からの乗客と鉢合わせになり、電車内が混雑することになります。
せっかく阪急OASISもあるから買い物して帰りたい気持ちも分かりますが、混雑がイヤなら打ち上げが終わったらサッと帰ることをおすすめします。
まとめ
阪急神崎川駅前で観るメリットは、
- 西改札から徒歩10秒の好アクセス
- トイレが混雑しない
- 飲食料の調達がすぐにできる
- 時折、阪急OASISで涼むこともできる
- 打ち上げ終了後すぐに帰れば帰路において混雑を避けられる
たくさんあることが分かって頂けたかと思います。
一方でデメリットは、
- 座って観れない
- 阪急OASIS駐車場が入口前まで混雑しているので危険
- 打ち上げ終了後すぐに帰らないと電車が混む
です。
阪急神崎川駅前は、なにわ淀川花火大会に観慣れすぎてゆったり観たい人に最適な場所といえるでしょう。
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