蚊対策が必要な時期に突入!
最近暖かいというより暑い日がちょくちょく現れ、5月にして30℃越えの地域があったぐらいです。
そして、夏といえば草むらだろうが市街地だろうが所構わず現れる蚊。
家の中は網戸を閉めたり、電気蚊取りを焚いたり蚊などの虫除け対策がしやすいですが、問題は外出中。
特に草むらが多い所なんかに行くと至る所に蚊が飛んでいて、帰ってきたらかゆ~い!なんてことが多いですよね。
そこで今回は、外出する時によく効く虫除け対策について、イチオシの最強ツールを紹介します。
管理人はずっと虫除けスプレーを携帯していましたが、これから紹介するツールで虫除けスプレーが必要なくなり、夏場にかゆ~い!なんてこともほぼ皆無になったのです!
しかも、虫除けスプレーよりもずっと安く使えるツールなので、ぜひ参考にしてみてください!
蚊の対策として最強のツールはコレ!
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当時使っていた虫除けスプレーがほとんど効き目がなく、確実に退治しようとすると相当塗りたくらないといけなくて、1週間前後でスプレー缶1本を使い切るペースでなくなっていきました。
そうなることに嫌気がさし、たまたまCMで見たのがフマキラーの『どこでもベープNo.1』です。
『どこでもペープNo.1』紹介動画
(フマキラー株式会社)
昔から結構蚊にかまれる体質だったし、どこでもベープは本体658円(2019.5月現在:Amazon参考価格)で買えるので、『効き目がなければ、それはそれで仕方ない…』と、あまり期待せずに買いました。
管理人は通勤にバスを使っていて、帰りのバス停が茂みに覆われて蚊が飛びまくっていて、身体じゅうかまれまくっていました。
効果について、実際に使った正直な感想
どこでもベープを使い始めてみると…
どこでもベープを買って、早速使ってみると…
途端に(あまり)かまれなくなったのです!
いや、これは偶然だ!それとも、ビギナーズラックか??
にわかに信じることは出来ませんでしたが、次の日も、そのまた次の日も、効果が薄れることはありませんでした。
あまり期待していなかっただけに、その効き目には驚かされました。
やはり虫除けで有名なフマキラーだけあって、商品力もトップレベルでした!
ハッキリ言って、これまで虫除けスプレーを使っていたことがバカらしく思えたぐらい最強の対策ツールだと感じました!
最強に簡単な使い方
どこでもベープNo.1は、単4電池2本を入れてスイッチを入れると中のモーターが回って虫が嫌がる薬剤が振り撒かれるという仕組みです。
本体にはベルトがついていて、腕に通して固定して使うのがちゃんとした商品としての使い方ですが、管理人は毎回ベルトのつけ外しが面倒なのでカバンにくくりつけて使っています。
それで効果が変わることもないし、中には腕時計ぽく身に付けるのが恥ずかしい人もいるでしょうから、その方法でも十分に使えます。
蚊は寄ってくることはあるが・・・
使っているとき、草がボーボーに生い茂っているところなんかは十匹以上いるかというほどウジャウジャ飛びまくっていることがあり、そういうときはさすがに寄ってきます。
※他の購入者のレビューを見てみても、『蚊が寄ってくる』というコメントがあります。
しかし、
寄って来るだけで、かまれません!
茂みのそばのバス停に10分ぐらい待つことがあり、『だいぶ寄ってきたからさすがにかまれたんじゃないか…』と思いましたが、いつまでたってもかゆくなることはありませんでした。
ということは、確実にかまれなくなっているということです。
他の購入者の評価
管理人にとっては効果てきめんでしたが、他の購入者はどうだったのか?ということで、Amazonのレビューを見てみました。
2019.6.1現在、196件のカスタマーレビューの内訳はこのようになっていました。
星4つ・・・27%
星3つ・・・12%
星2つ・・・7%
星1つ・・・15%
星3つの評価を詳しく見てみると、良い面と悪い面が書かれていて、効果に関しては半々なイメージでした。
なので、星3つの評価を二分して考えると肯定的な評価は72%ということになります。
効果だけでいえば、ベストセラーのものは肯定評価85%以上を誇っていますが、その商品は虫除けスプレータイプでした。
効果ではスプレーに負けているじゃないか!!
確かに、効果だけで比べるとそうかも知れませんね。
しかし、管理人がどこでもベープを”最強”と称するのは、効果だけでなくコストも考えた評価なのです。
虫除けスプレーとのコスト比較
というわけで、ランニングコストを比較してみました。
どこでもベープNo.1は、カートリッジ交換式で永久的に使えるものです。
カートリッジ1個の効果の持続時間は120時間で、通勤の往復時間で割れば寿命日数も分かります。
管理人の場合は主に通勤のときに使っていて、通勤時間のうち虫除けを使う時間は約2時間ぐらいなので60日持ちます。
すなわち、カートリッジ2個セットを買えば4ヶ月持つことになります。
ちなみに、カートリッジは2個入り500円ぐらいで買えます。
6月から使ったとしたら9月まで使えますので、どこでもベープの本体さえ持っていれば500円で夏を乗りきれます。
対して、虫除けスプレーを使う場合、200ml入で450円ぐらい。
冒頭では1週間に1本と言ってましたので、4ヶ月だと16本。
450円×16本=7200円
全然違いますね。
効果だけで見ると”トップレベル”ではあるけれど”トップ”ではありません。
しかし、トップレベルの効果でコストがトップとなると、最強という以外に表現する言葉はありません。
最強なのに、ちょっとした欠点も…
退治効果とコスト含め、文句なしの最強説!!
しかし、やはりそこには玉にキズな点もあるんです。
1つ目は、落とすとカバーがすぐに割れること。
パカッと開けてカートリッジを入れる部分は横線の網目状になっていて、そこがすごくもろくて落とすとすぐに割れてしまいます。
管理人が持っているものも何度も落としてフタが固定できなくなってしまいましたが、効果が薄れるわけではないのでセロテープでフタを固定して使い続けています。
※写真のように、フタが無残なことに…
2つ目は、モーターの音が意外とうるさいこと。
夏の季節、家では電気蚊取りを焚いていますが、あるときそのカートリッジが空になってしまい、予備もなかったので代わりにどこでもベープを使って一晩乗り切ろうとしました。
耳元に飛んできて羽音を聞かされるのが一番イヤなので枕元に置いて寝ましたが、スイッチを入れると、ジリジリジリ・・・、とかすかにモーターの回る音がしてけっこう耳障りでした。
まぁ、よく効くことを考えるとそういうことも気にならないぐらいなので、はや5年以上使い続けています。
虫除けスプレーで頑張ってこられた方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
コストを考えれば損はないと思います。
まとめ
ここまでの要点をまとめます。
- 蚊の対策としての効果は、購入者満足度72%
- 本体¥700弱を購入すれば、ワンシーズン¥500で乗り切れる低コスト
- 構造的にもろく、取り扱いは注意
- モーターの音が耳につくので、寝るときは使えない
良い面、悪い面を天秤にかけて、買うか買わないかを判断すると良いでしょう。
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