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30万円の現金給付~誰がもらえるの?給付対象者についてわかりやすく

初回投稿日:

さて、エイプリルフールの日に『1世帯当たりマスクを2枚配布』という政府が出した決断について批判が集まっていましたね。

それを払しょくするためなのか、今度は『1世帯当たり30万円給付します!』宣言。

 

これなら聞こえは良さそうですよね。

 

ただ、いちばん気になるのはその対象者。

いったい、誰が30万円貰えるの?

ということですよね。

 

テレビなどの報道では、

  • 収入が半分以上減った人
  • 住民税の非課税世帯

など、一見して具体的なことが挙げられているかのように聞こえますが、謎が多いのも事実です。

それも、自己申告制と言われていますから、本当に真剣に給付の対象者や受け取り方法について考えているのか、微妙に疑問点が残りますよね。

 

そこで今回この記事では、いちばん気になる”30万円給付の対象者”について、現時点の情報を分かりやすく掘り下げていこうと思います。

 

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30万円の給付対象者~いったい誰が貰えるの?

安倍首相の

『一律、30万円給付します!』

宣言。

いかにもオイシイ話に聞こえてしまいますよね。

 

だけど、これは不労所得なわけですから、当然ながら条件は厳しくなります。

いんたれスクエアが調査したところ、結論的にはもらえる人(もらえる世帯)の割合は国民全体の25~30%程度

 

かなり少ないですね。。

それでは、この25~30%程度の内訳を説明していくことにします。

 

世帯年収300万円未満の世帯がおおよその目安

これは正式決定ではないので何ともですが、見出しの通りだいたい世帯年収300万円ぐらいで線引きされる可能性が高いです。

ただし、ここで落とし穴が2つあるのでそれを説明しましょう。

 

まずは、世帯”年収”であることです。

 

???

 

年収300万円というと、対象者も少なくなさそうに思いますよね。

これは知っている人も多いですが、それぐらいの年収だと社会人歴が浅い人になるので説明しておくと、年収とは税金などが引かれる前の満額のことです。

そうなれば、大卒以上の大企業勤務者なら、新入社員でも対象から外れることが多いです。

 

そして、落とし穴の2つめとして、1世帯あたりですから家族の人数は考慮されません

貰える対象になったにしても、単身者と大家族で金額が変わりません。

実際に給付の段階になったときに、このあたりの不満が出てくると思いますが、『一律って言ったよね。』と主張してきそうです。

 

独り暮らしの場合、ハードルが上がる!

先ほど触れたことにいささか矛盾しますが、世帯が一人だけの場合は貰えるハードルがかなり高くなりそうです。

さすがに、生活費的には楽ですからね。

 

なので、満額年収300万円に満たないから即時給付ってわけにはならなそうです。

具体的なことはまだ明らかになっていませんが、独り暮らしの世帯には給付のハードルを上げると明言しています

 

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独り暮らし世帯でも貰える場合

これもまだ明かされていませんが、独り暮らしの世帯でももらえる可能性が高い場合が2パターン考えられるので、それを説明していきます。

 

生活保護受給者

もちろん、生活保護も収入になるためどれくらい保護を受けているのかにもよりますが、そもそも生活保護を受けている人は社会的弱者として認められているので、普通の独り暮らしの世帯よりも優先される可能性は高いでしょう。

 

ホームレスの場合

生活保護者よりも厳しい生活を強いられているのが、ホームレスですね。

この記事を見ている人はまず対象にならないでしょう。

また、ネカフェ難民はホームレス扱いにならないので注意です。

 

収入が半減以上

おそらくここが注目のポイントですよね。

”半減”というと具体的に決まったような聞こえ方ですが、いかんせん自己申告なのが引っ掛かります。

 

当然、自己申告だからわざと少なく申告するなど不正が横行することは政府もわかっているので、そのあたりを取り決めるのに基準がややこしくなりそうです。

 

正式に決まったことは、現時点で何一つない

ここまで書いておいてなんですが、最新のニュースを聞いていても、今の時点では”概要”レベルです。

マスク2枚給付に対する批判があまりにも多かったから大盤振る舞いしたことだって考えられます。

 

そして、決まってないだけに後からメチャクチャ基準を上げて、

『いつ、誰がそんな事言った?』

みたいな雰囲気になる可能性だってあるので、過剰な期待はしないほうが無難です。

 

さいごに

30万円は誰が貰えるのか、その対象者についてなるべくわかりやすくお伝えしてきましたが、すべて現時点での可能性の話です。

なので、結局は政府の正式決定を待つしかありません。

 

ただ、これまでの経験上、まやかしのような政策が多かったですよね。

色々と不正・不祥事も多いことからすると、実は誰も貰えていなかったということもあり得なくはないでしょう。

 

管理人も昔、懸賞の当選のことで疑ったことがあります。

『当選発表は賞品の発送をもって代えさせて頂きます』

これって、実際に届いた人が初めて『当たった!』と分かるもので、ハズレた人には一切分かりません。

ということは、一人も当たらなかった場合でも、その事実が誰にも分からないわけです。

 

そう考えると、初めから”もらえないもの”と思っておくと良いでしょう。

 

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